この夏の猛暑で身体が鈍ったらしく、昨日きょうが滅法寒く感じる。
あすから1週間ほど上京するので、帰って来たときも冷え込んでいたら大変と、リビングルームに備え付けのガスストーブをスタンバイさせた。
ガス漏れの有無をチェックしたあと、テスト点火!小さな音を立てて火がつき、噴出し口から暖かい風が…
そのあと燃焼具合を確認し、稼動テストは終了の筈だったが、室内の温度計を見たら11℃。なんとなく肌寒い。
というわけで、結局、夜までズーっと暖房をかけっ放し。暖かい室内に家内もまんざらではなく、予想していた「まだ、早いわョ!」の声は飛んでこなかった。
数日前に水槽にヒーターの入った金魚もゴキゲンで、寒くて底に固まっていた時がウソのように泳ぎ回っている。「この水槽、少し小さいぞ。大きなのに換えてくれ…」とか言ってるのだろう?口をパクパクさせている。
写真は新潟の県北地方に伝わる『ねこちぐら』。わら(藁)で編んであり、中は暖かいだろうなあ。金魚も、猫も、そして小生も『温かい』のには弱いようだ。
あすの夕方から数日は東京生活。新潟よりは幾らか暖かいだろう。ブログの執筆?を休み、ノンビリしてくるかナ。