近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

転居の、し過ぎ?

2010-06-30 15:34:25 | インポート
画像 サッカーW杯での、PK戦敗退の心理的影響ではないだろうが、朝から、なんとなくスッキリしない。

 水無月(6月)にしては九州地方に大雨をもたらすなど、ところによっては水による被害が出た。

 「水による被害」ではないが、拙宅の、今年のヒマワリ(向日葵)栽培は“大失敗”に終わろうとしている。

 昨年までは、前庭に背丈が3メートルほどの【ジャンボ向日葵】を数本育て、注目を浴びていた(※手前味噌)ものだが、今年はご覧=写真=の通り。背が伸びてくれないのだ。

 恐らく原因は、発芽のあと「この場所は邪魔になる」「ナスなど野菜類が大事」「……」と、向日葵苗をアチラ、コチラと移し替えた為だろう。向日葵は移植するものではない~と、聞いたような気がした。

 でも、移植しても“生きている”ヒマワリ苗に気をよくし、移し替えはなんと3回。鉢から最後は“地植え”にしたものの、背丈の伸びはサッパリ。目測で40㎝ほど。蕾(つぼみ)もなんとかつき、葉だけは日に日に大きく…

 そして開花を迎えたが、花も小ぶり。庭先にジャンボ向日葵の夢は、残念ながら『1年お休み』になった。年寄りと親の言うことは、良く聞くべきのようだ。

 


赤い実ひとつ

2010-06-29 20:35:00 | インポート
画像 初めて栽培する『千果(ちか)』という品種名のミニトマトが生(な)り始め、その中のたった1個が赤く熟れていた=写真

 ここ数日、雨が時々降ったりので、菜園の野菜類に目をやるのが疎かになっていたので、赤い実の発見が遅れてしまった。

 「光沢の美しさ」と「甘み」が自慢の品種らしく、初生りの試食を楽しみにしてたのに…。上部の干からび具合から熟れたのは数日前のようで、残念だが食べるのを止め、このままにしておく。

 背丈が15㎝足らずの苗を植えたのは4月19日。5月の中旬に黄色い花が咲き、今月の5日過ぎから「実」がなり始めた。

 同じ頃植えた茄子の紫水(しすい=品種名)も、トマトに負けじと、やや丸っぽい実がつき始めている。植えた時期も近かったから、実の生り始めも似通うのだろう。

 この紫水は、小型のきんちゃくナス。大きくっても100グラムなので、塩もみ、浅漬け、糠漬けなどに最適らしい。5本も植えてしまったので、ひょっとしたら、この夏の食卓にはナス、ナス、ナス…。


焼き魚いっぱいの「弁慶」

2010-06-27 21:35:28 | インポート
画像 自治会の「施設を見学する会」(25日)の続編。これ、何の写真だと思いますか?

 新潟東港コンテナ・ターミナルから水の公園・福島潟へ移る途中、昼食タイムにした「お食事処 川舟」で見つけました。玄関を入って真っ先に目についた【囲炉裏】の自在鉤(じざいかぎ)に、くくり付けてあった【弁慶】の姿。

 これ、弁慶? ……。焼き魚の串刺しがイッパイ刺さっているだけじゃあ、ないのョ! いたづら心を込め、アップ気味に撮ったから「?」になったのでしょう。

 タテ位置で撮ると、一番下は「囲炉裏」、上から「自在鉤」が伸び、その自在鉤の上部に「火棚」があり、「弁慶」などがぶら下げてある古民家の囲炉裏風景になります。

 川舟の囲炉裏はインテリアとしての要素が濃いようなので、記憶では「火棚」は無かったようだ。火棚は、雪国では濡れた「雪靴」などを乾かすのに欠かせない。

 弁慶の一般的な作り方は、麻縄に細木を2本刺し込み、両側から「麦わら」の束を押し付け、麻紐でグルグル巻にして、両端をカットして完成。それを火棚に吊り下げ、焼いた川魚などを差し込んで『燻煙』し、出し汁をつくるときなどに使う。

 この「弁慶」という名称は、なんでも、義経を庇(かば)って矢を受け、立ち往生した弁慶の姿に似ているからとも… 地方によっては、別の呼び方をしているところもあるらしい。なんて呼んでいるのだろう。(こちらが、?)

 


福島潟に田んぼアート出現

2010-06-25 21:38:00 | インポート
画像 自治会名物の一つ、カルチャー行事『施設を見学する会』がきょう行われ、新潟東港のコンテナ・ターミナルや夏になると巨大な葉を広げる北限のオニバスが自生している福島潟(新潟市北区)へ行ってきた。

 参加者は24人、ほぼ男女半々。男性陣の中にはサッカーW杯の日本vsデンマークのTV観戦で、少々寝不足気味の顔も。もちろん小生も、その中のひとり。

 自宅近くの出発地(解散地でもある)に迎えにきてくれた大型バスで、いざ出発。視察ポイント間の移動時間は40分前後なので、バス移動中に不足気味の睡眠時間を“補足”することに…

 なので、一つ目から二つ目、そして三つ目の見学ポイントへ移動するたびに眠気も吹っ飛び、バスから降りて歩く男性参加者たちには、脚力の衰えなど微塵?もない。

 福島潟は、水の駅にもなっている【ビュー福島潟】を拠点に、四季折々の渡り鳥や水鳥、潟の植物や水生動物などが楽しめる。

 ビュー福島潟の屋上展望台から撮ったのが、この【田んぼアート】=写真。すぐ右手に福島潟が…

 地元の豊栄青年会議所のメンバーが行っているもので、今年で2回目。福島潟は日本一のオオヒシクイノ越冬地でもあり、稲で描かれているのは渡り鳥たちではないだろうか?

 「色」を出すため古代米など様々な品種の稲が使われている筈。まだ、植えて間もないから、田んぼアートの“ハッキリさ”や“色合い”には難があるが、田植えが近づく頃には素晴らしい出来栄えを披露してくれることだろう。




 


花菖蒲。想像以上の見ごたえ

2010-06-24 23:00:59 | インポート
画像 JR帯織駅(新潟県三条市)近くにある『しらさぎ森林公園』へ花菖蒲を見に行ってきた。

 場所は同駅から2、3キロ地点の山あい。道路は良く、駐車場もある。花菖蒲園=写真=は森林公園内にあり、約8、400平方メートルの広さで、95品種、約2万株が植えられているという。

 スタッフの方に聞いたら、今年は天候のせいか、開花が遅れているらしい。そういえば、未だ開いていないのがあった。

 サイドの観賞路のほか、園の中央にはやや幅広の木道がジグザクに取り付けられており、咲きほころぶ花を「間近で」「心行くまで」満喫できた。