ことしは『閏年(うるうどし)』じゃあないので、あす28日で2月は終わる。日数が少ない分、得をするのか、損をするのか????
毎朝見させてもらっている『にいがたLIVEカメラ』の道路状況。今朝の「関越道170kp」(湯沢町)は、久しぶりに“黒々の路面”が写っていた。
日に日に伸びる雪原の黒い線(道路)は、雪国に“春の訪れ”を告げている。
庭の巣箱にもここ数日、雀たち=写真=が姿を見せている。暖かい春まで、もう少しの辛抱。
京都暮らしの孫たちは…と、孫の頭(かしら)Mが通う小学校の給食献立表を見たら、きょうは『赤飯』になっていた。メニュー下のお魚サン(イラスト)が
「もうすぐ中学校3年生の給食が終わるので、少し早い卒業お祝い献立です」
と書いてあった。
孫たちの中学、高校卒業までは“相当なゆとり”がある。じいちゃんも頑張らねば……
新潟市内などでは、この冬一番に冷え込みになった。日中、青空が広がり、放射冷却現象により気温は上がらない。
でも、いい天気! 雪景色の松林でも見ようか…と午後、近くの新潟大学五十嵐キャンパスへ。
いつもなら学生たちや“ご近所の人たち”の姿があるキャンパス内は、写真のように人っ子ひとり居ない。それぞれの出入り口(門)では大学職員たちによる“立ち番”が行われ、一般の人たちの立ち入りを断っていた。
そうだ!きょうから国公立大学の2次試験の前期日程が始まったのだ。この五十嵐キャンパスも試験会場。写真だけでも~と正門からキャンパス内をパチリ。足元の雪はガッチリと踏み固められており、相当数の受験生が通ったことを物語っている。
新潟県内の国公立大は新潟大のほかに長岡技術科学大、上越教育大、県立看護大の4大学があり、27日まで行われる新潟大のほかは25日で前期日程試験は終わった。
起きたら、庭先が久しぶりに雪化粧。と、いっても、気温が低かったのかサラサラ雪だ。
オーバーに表現するなら『箒(ほうき)で掃けそうな軽い雪』だった。でも、ネットカメラで県境近くの山間部道路状況をチェックしたら、結構な降り。
「結構な降り…」といえば、今年は、あの【三八豪雪】から50年目。今のところ山間部の積雪は「三八…ほど」ではないが、それなりの降り方が続いている。
話は変わるが、写真は午後出かけたショッピングモールで見つけたショーウィンドーの弁当箱。写真は、そのごく一部で、ウィンドーにビッシリと積み上げられていた弁当箱(ランチボックス)となると、この3、4倍はあったと思う。
弁当箱の形やふたの絵柄も様々で、時間の経つのを忘れ、見続けていた。弁当の“中身”も気になるが、弁当の形やふたの絵柄なども大きな楽しみだろう。
4月から社会人1年生、大学1年生、高校1年生…などなどピカピカ組が加わるのに合わせ、ランチボックスも仲間入り。
お昼ちょうど、GigaFile(ギガファイル)便で、4月から幼稚園に通う長男宅の孫娘Cの『幼稚園制服姿』のビデオと写真が届いた。
Cと同じ歳のS君(京都在住)も春から幼稚園なので、このごろ特に「二人はどうしてるかナ?」の思いが募っていたので、うれしい便りに…
気を揉ませながらのダウンロードを何とか済ませ、画面に表れた孫娘たちは、正月帰省で里帰りした時より“制服”のせいも若干はあるが、背も高くなり、顔もすっかりお姉さん。
2つ年下の妹Lも首から姉のカバンを下げ、満足そうな顔。幼稚園の制服姿の姉ともども大はしゃぎの姿=写真=がGigaFileの中にあった。
ビデオには、立っていたLが“後ろ”を見ないで“あとずさり”をしているカットが…。正月に会った時は、後ろを時々見ながら後退していた筈。あれから1ヶ月とチョット。孫たちが大きくなるのは『日捲(ひめく)り暦』のペースだ。
今度、会うときは、どんなに大きくなっているだろう。楽しみだ。