きょうは【大寒】。拙宅の周辺は数日前の「おお寒」がウソのように、気温が和らぎ、まさに「暦の上では…」だ。
雪解けが進み、庭の雪も、あちこちに開いた雪消えの穴から痛んだ芝生が見える。
ショッピング街の食品コーナーは『節分モード』で、山ほどの落花生=写真=が…
畦(あぜ)豆が姿を消し、今は節分に撒く豆の大半は殻付き落花生。あれなら拾って食べても大丈夫。もちろん殻を割ってから。
小さいころ、父が大きな声で「福は内、鬼は外」で叫んだのを思い出す。「歳の数の豆を…」と、撒かれた豆を集めて食べたような…。
あの硬い豆をポリポリ食べた我が歯に、今はそんな元気はない。ひょっとすると、落花生の殻を割る音も、年々控え目?になってきている。
拙宅には“ヤマノカミ”はいるが、鬼はいない。たまには“話し相手に”どうだろう?
『福は内、鬼も内。福は内、鬼も内』
交換してから「ふた冬目」を迎えた玄関のセンサーライトは、数日続いた降雪でダウン。
軒先に積もった雪を棒で落とそうとした際、勢い余ってランプ本体を叩き、衝撃でランプを切ってしまったようだ。
このライトは玄関前の庭を照らすほか、端の方にある駐車場も照らすようになっている。防犯だけでなく、車の車庫入れには“欠かせない灯り”。
という訳で、新品のハロゲンランプに交換するのと合わせ、金属製の屋根=写真=をつけてやった。
金属製といっても、使ったのは金属製菓子箱の蓋(ふた)。黄金色の派手な菓子箱だったので、結構ド派手。
上(空)から見るのは、鳥かお天道(てんとう)様くらい。人は見上げる形なので、かぶせた屋根の色や柄は判らない。若いときはホームセンターなどから材料を買ってきただろうが、最近は臨機応変に“ありあわせの物”を転用するケースが増えた。
雪や雨がセンサーライトに、直接当たらなければ良いのだ。長い間「空き箱」だった菓子箱にとっては、久方ぶりの“出番”! あとひと踏ん張りしてくれることだろう。
年末年始の“雪無し”をぼやいていた罰が
当たったように、この数日、旧新潟市としては珍しい本降り。町内も久方ぶりの雪景色=写真=になった。
正月帰省した孫たちの為に、少量の雪を掻き集めて作った小さな小さな雪山があった庭先は、
玄関通路や庭先からの排雪で、捨てた雪の厚さがグングン大きくなっている。
きょうは朝一番の排雪作業から、夕方まで、つごう3回も『雪かき』を行った。
明日も降雪が予想されるから、庭先の雪山の厚さは1メートル近くになるだろう。このブログを書いていても、肩が少々痛いような気がする。
湿っぽい雪なので、排雪作業は想像以上の“肉体労働”のようだ。あすは日曜日、少しノンビリしたいので、どうでしょう雪の神様、降雪作業を一休みしませんか?