近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

ローラーキャッチャー

2010-05-31 14:08:22 | インポート
画像 孫の“第二陣”たちも、一人立ちで歩くようになった頃だ。お盆に里帰りしてきたら…と、きょうの仕事はキッチン収納棚の扉類チェック。

 ガスレンジの下部は鍋や補充用調味料の大瓶類。流し台下部の二つある扉は、内側が包丁類保管ホルダーになっており、その左隣り収納スペースや前面上部のワイドスペース…

 全てに観音開きの扉がついており、ローラーキャッチャーで「閉じる」ようになっている。

 鍋などの食器類よりも気になるのは、包丁保管ホルダーがついた流し台下の扉。ヨチヨチ歩きの孫たちが万一開けてしまっては大変だ。

 開け閉めを数回繰り返した結果の判定は「閉じる力が強い新品と交換」に。さっそく近くのホームセンターへ行き、ステンレス製のローラーキャッチャーを買ってきて交換した=写真。前のローラーキャッチャーは新築時からのもので、金具は錆び付き、肝心のローラーは“挟む力”が弱まっていた。

 新品の挟む力はさすが。ヨチヨチ歩きの孫の力では簡単に開かないだろう。開閉の試しをした家内が「あら、ちょっと硬いわネ」 ヨシ、これで交換は完了。

 孫たちがキッチンでウロウロしていても、もう心配無用。いつでもいらっしゃ~い!


千果の花

2010-05-28 20:37:56 | インポート
画像 二日つづきの雨。降り方は小雨で、時々晴れ間あり。

 手持ちのホットなネタ写真が切れたので、菜園で咲くミニトマトの花をアップした。

 そのミニトマの品種名が『千果(ちか)』 ことし初めて栽培してみる品種だ。

 光沢が美しく、甘さがあふれ、大粒でもなく小粒でもない“食べごろサイズ”で、子供からお年寄りまで幅広い人気がある…とか。

 降雨が続いたので生育を心配したが、適度な「降雨」が効いたのか、この数日で背丈がグ~ンと伸びた。小生は長雨は苦手だが、野菜類には日照と合わせて適度な“お湿り”も必要らしい。

 でも、あすあたりから晴れて欲しいものだ。


シュロ(棕櫚)の花が咲く

2010-05-26 17:13:20 | インポート
画像 久しぶりの降雨で、菜園のジャガイモやナス、ミニトマトなどがグ~ンと大きくなった。植物類にとっては、待ち望んだ慈雨に…。

 庭の隅にあるシュロにも、花が咲き始めた=写真。でも『恐竜の舌』が見た目で、一般的な「花」のイメージとは程遠い。

 棕櫚の花は「夏」の季語。現代俳句協会、荒川美邦さんの句に
   棕櫚咲くや ぬらりとのばす 地獄耳
 がある。
 
 写真は咲き始めたばかりの状態で、このあと更に大きくなり増えてくるから、まさに地獄耳。

 シュロを使い今でも束子(たわし)、ブラシ、箒(ほうき)など身近な生活用品が作られている。子供の頃の記憶では、汚れた水を「ろ過」するとき、木樽の中にシュロを数枚敷き、間に砂や木炭などを入れていたような…

 どの部分か知らないが「薬効」もあるらしい。そんなシュロも、今のわが家では庭木の一つ。せめて、今年は『花の一生(寿命)』を見届けてやろう。


蛙(カエル)は居た

2010-05-24 21:43:00 | インポート
画像 新潟県の佐渡市が『朱鷺(トキ)と暮らす郷(さと)づくり』の一貫として、6月と8月、田んぼにすむ生き物を調べる、という記事が新聞に載っていた。

 わが家からもそんなに遠くないところに、新潟平野の穀倉地帯が広がる。今、その田んぼは田植えも終わり、苗を異常低温から守るために水が張られている。

 「どんな生き物がいるのだろう?」と見に行ったところ、土中から無数に湧く気泡の中に小さな蛙(カエル)が一匹=写真。背中は迷彩色のような模様なので、探す気で探さないと見つけられない。

 背中に線などが入っていなかったから、田んぼなどでよく見かけるヌマガエルかアカガエルだろう。カエルの種類を見分けるには模様のほか、手の吸盤、鳴き声など。

 立ち止まったまま水田に目を凝らしたものの、見つけた生き物はこの蛙だけ。もう少し色々な生き物がいるかと思っていただけに「意外」だった。(タモなどを使えば、もっと色々居たかもしれない)

 佐渡市の調査には『市の朱鷺と暮らす郷づくり認証制度』に参加している約700戸の農家が参加。田んぼにすむさまざまな「生き物」を調べることで、今後の環境に優しい農業や安全な農産物づくりをめざす。

 はたして佐渡島の田んぼに、どんな生き物がすんでいるのだろうか?


どんな玩具かな?

2010-05-23 20:48:00 | インポート
画像 この春、幼稚園年中組に進んだ孫と家内との電話を聞いていたら、「コマがどうの…」「DVDがどうの…」「歌を聞く…」などなど。小耳にハサンダくらいでは、何がどうなのかサッパリ見当がつかない。

 『コマ』で思いつくのは、ベーゴマや木製のコマ(独楽)。でも、二人のヤリトリから想像すると、小生の子供時代にヒモなど使い、回して遊んだ独楽ではなさそうだ。

 INで「こま、男児玩具」を検索したら【ベイブレード】という商品が出てきた。写真を見ると、昔の独楽ではなく今どきのコマ風玩具。音や光が出たり、回転もするようだが、正直な話、初めてみた玩具。『一人遊び』は想像できるが、もし『相手』を見つけて遊ぶ時はどうなるのだろう?

 今年も(孫たちが)お盆に帰省することになれば、ひょっとしたら持って来るかも知れない。それを見たら『コマ』とは全く無関係の、別の玩具だった、の可能性もある。

 テレビ電話でない普通の電話の場合、小耳にはさんだ程度の情報では話しに出ている品物を“正確”に把握するのは難しい。

 写真は公園で何かゲームに興じている子供たち。それぞれ小型ゲーム機を操作していた。