近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

山が笑いはじめた

2011-02-28 21:46:32 | まち歩き

Photo  あすから三月(弥生)。郊外へ出かけ、山を見たら、暖気で雪消えが進んでいた。

 これまで白一色だった山々は、黒々とした尾根=写真=が見え、山が“笑っている”ようだ。

 もう、こうなれば里山の、雪消えのピッチは早い。

 そして、越後平野の方では春耕が… 


菜園も春耕

2011-02-26 22:05:25 | まち歩き

一気に春へ!とばかり、庭の一隅にある菜園に、じゃがいも植え付け準備としてPhoto 、有機石灰を撒いた。

 昨年の栽培記録を見たら、3月の中旬に『キタアカリ』を植えていた。

 きょうの有機石灰は“元肥”で、牡蠣殻(かきがら)などをつかったもの。確か昨年も同じようなものだったと思う。

 「畝(うね)」は昨年まで横方向につけていたが、今年は“縦型”に変えてみた。

 連作障害の軽減策と菜園の“見た目変え”もある。連作障害の軽減度はいささか自信がないが、ジャガイモの葉が茂った頃の眺めは良いと思う。

 今年はダンシャクを育ててみようと思い、既に種芋は3キロほど買ってある。

 植え付けは3月上旬を予定しており、その頃にはもう少し気温が上がっているだろう。

 


もう「春」で決まり…

2011-02-24 16:39:37 | まち歩き

Photo  ここ数日の暖気に“そそのかされ”て、気分は「もう春だ! 雪は降らない」で決まり!

 さっそく、昨年の降雪前から玄関前の『風除け室』に避難していた盆栽や植木鉢類を、思い切って屋外へ戻した=写真。

 ひと冬、室内で過ごした鉢物は、まだ土の中で“お寝んね”状態だが、盆栽クンの方はやはり生き生き。狭い風除け室より屋外がとっても似合う。

 鉢物の引越しをした手ついでに、畑に消石灰を撒くための段取りを…

 この畑はこの冬、孫たちの雪遊びをする特設ゲレンデになった場所。雪の重みで締まった土を鍬で掘り起こしていると、正月に里帰りし、雪原でソリ遊びなどをしていた孫たちの姿が目に浮かんだ。

 楽しかったねぇ、雪遊びは!


象「花子」のパォ~

2011-02-23 15:41:06 | まち歩き

Photo 孫娘たちが東京・吉祥寺の『井の頭自然文化園』にでかけてきたビデオが届いた。

 この夏には2歳になる。画面には、もちろん“主役”で登場。象の「花子」=写真=のところでは、盛んに「パォー、パォー」と鳴き声を真似ていた。

 パォーは親たちから教えられたものか、自分の耳に聴こえた花子の声なのかは定かではない… この花子。先の戦争の際に訳あって殺された『花子』の名を継いだものだそうで、ビデオには棒(餌かな?)をハナ(鼻)でいじくりまわす姿が映っていた。

 孫娘の近くには、井の頭のほか、多摩、羽村市営などの動物園があり、成長に合わせて訪れる機会が増えている。

 「新潟の方は?」と考えたら、動物園はなく、350種類約2500匹の動物がいた【月岡動物園】が1991年に閉園してからは【象】は姿を消した。

 今、新潟県の近くで象が見られのは、東北サファリパーク(福島県二本松市)、群馬サファリーパーク(群馬県富岡市)、長野市茶臼山動物園、いしかわ動物園(能美市徳山町)などがあったと思う。

 だがそれらの動物園に行くためには、時間とお金がかかる。都会と地方の必要経費差は一目瞭然。孫娘の「パォ~」を聞いて、強く思う。子供の世界だけでも地域差を解消して欲しい。

 

 


自転車用ハブ発電機

2011-02-20 12:21:11 | まち歩き

Photo  ランドセル、制服、自転車…。街は四月の入園・入学に備えた新学期セールがたけなわ。

 「最近の自転車は?」とズラリと並ぶ通学・通勤用自転車を見ていたら、その中に“わが時代”には影も形もなかったモノが…。

 その機器(装置)の名は前輪にある【ハブ発電機】=写真=だ。

 わが時代は、発電機のローラー部分をタイヤの側面に押し付け、タイヤの回転で発電するボトル型のローラー発電だった。

 成人になり、自動車免許を取得してからの“乗り物”はもっぱら自動車。

 数年経つ2台目の電動式自転車(ローラー発電機)も充電さえすれは元気に走るので、自転車に対する関心はほとんどなかった。LEDを光源とするライトの登場も「時代の流れ」と受け止め、ビックリ度は低かった。

 ところが前輪のハブに発電機能があることを知った時は、正直、驚きを通り越して自転車の“進化”に感心。

 「走っていない時は、点灯しないのか…」と心配したら、充電装置を内臓しており、5分くらいは点灯すらしい。さらにペダルを漕ぐ力もローラー発電機より大幅に軽いらしい。

 となると、最近の電動式自転車のライトはバッテリー活用で、発電機は姿を消したかも?今度は電動式の発電装置を見て来よう。