近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

ジャンボ機がラストフライト

2014-03-31 20:21:22 | まち歩き

20020816 74720040626_3    国内線から『ジャンボ機』の愛称で親しまれていたボーイング747型機がきょう、羽田(東京)~那覇(沖縄)、那覇~羽田の往復運航で国内線から姿を消した。4つのエンジンを持ち、およそ500人の乗客を乗せられるジャンボ機。

 日本の空に登場したのは昭和45年(1970)。その大きさがアダとなった燃費の悪さなどから、少しずつB777等二つエンジン旅客機との“交代”を余技なくされ、平成23年に日航機が姿を消し、全日空機だけが残っていた。

 飛行機、特に旅客機ファンなので、飛行機の写真は多い。その中からアップしたのが2枚。ANA機=上=は東京(羽田)空港で2002年8月16日展望デッキから撮影したもの。手前に2機のジャンボが‥ 下は2004年に子供と3人でハワイへ飛んだ際、ホノルル空港で撮影した“赤い尾翼”のノースウェストのB747。成田から搭乗したのもノースウェスト機だったが機体カラーリングは濃いグレーに赤い尾翼だった。ホノルルの写真は後方に巡洋艦か何かの船影が見えるから、真珠湾だろう。

 この時のノースウェスト航空は2010年1月にデルタ航空と経営統合し、デルタ航空の名で世界の空を飛んでいる。もちろんジャンボ機は“現役続行”だ。日本でも政府専用機と日本貨物航空がジャンボを使っており、羽田へゆけばジャンボに会える筈。また、会いに行くョ ジャンボ君!


かわいい春の雛

2014-03-29 08:58:16 | まち歩き

Photo_3  孫娘たちと訪れた智光山公園こども動物園(埼玉・狭山市)で、久しぶりに可愛らしいヒヨコ(雛)に会った。

 木漏れ日あふれる園内に設けられた『ふれあい教室』は子供や親、祖父母たちで賑わう。日に日に蘇る日差しを受け、全身を輝かせるヒナ。落ちないように両手で抱かれ、目を細める。実に可愛らしい。

 わが家の孫娘二人も、先ず姉がチョンチョン‥。わきから妹の指も伸びる。
思わず2、3回シャッターを切る(押す)。
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 小林一茶の句に
   掌に飾って見るや 雛の市
があったのを思いだした。

 祖父からみると、祖母が掌に抱くのは
“わが家の孫たち”に思える。


ヒマワリの種を蒔く

2014-03-28 20:48:23 | まち歩き

Photo_2  日増しに多くなるポカポカ陽気に誘われ、ぼけ~としていたら、ジャンボヒマワリの育苗時期だったのを忘れていた。

 朝、朝刊に目を通したあと、庭へ出て、片付いた跡を眺めていたら、脳裏に「ヒマワリの種蒔きは?」が‥ あわててPC内の『家庭菜園記録』を調べたら、あった!あった!ヒマワリの生育記録。みたら、昨年は3月14日に種蒔きをしていた。でも今年は暖かい。このくらいの遅れは大丈夫、と“一人合点”。なんとかなるだろう。

 小生が育てている向日葵(ひまわり)はジャンボタイプで、ほとんどが2mを超す。毎年、種取りをして翌年それを撒いている。直播(じかまき)でも良いのだが、まず育苗ポットに種を数粒蒔き、その中の“もっとも元気良し”を一株残し、10cmくらいになったら、庭の隅や周りに移植する方式。もちろん今年もそれ。

 種を入れた育苗ポットを庭先に置いておくと、虫や鳥たちつつかれるので、2、3年前からポットにネットカバー
=写真=をかけている。少々大げさな気をするが、ようやく数センチに伸びた苗の茎を食われると、腹が立ち、ガックリ。でも、今となっては、この“大袈裟(おおげさ)育苗”も、楽しさのひとつ。


わが家の春一番はスズメたち

2014-03-27 20:47:22 | まち歩き

Photo  庭の木のひとつに乗せてある巣箱に、ことし初めてスズメたちが飛んできた=写真。

 正確な日にちは覚えていないが、昨年より数日はやいような気がする。

 小鳥にとって「春」は求愛と子育ての時期。そのせいか?つがい(ペア)で飛び回っている姿が目立つ。春のスズメは膨らんでいなくて、スマートでもある。

 季語に『春の雀』(ハルノスズメ)がある。子を育てたり、エサを求めてせわしく動き回るスズメのことらしい。地鳴きはチュンチュン。さえずりはピヨピヨ。巣箱周りのスズメたちは、小生が撒いた新潟米を食べるのが忙しいらしく、ひたすらパクパク。それも又よし、明日も撒いておくからネ。


気温上昇

2014-03-25 20:17:02 | インポート

Photo  東京から戻ったのでマイカーのタイヤをノーマルタイヤに交換したら、とたんに気温がグングン。

 TVニュースが『都心などでサクラ開花‥』を伝えていた。もちろん拙宅のある新潟市も“春の陽気”になり、サクラの名所・高田公園がある上越市高田で20度を超えた。

 この暖かさで想いだしたのが、数日前に孫娘たちと訪れた狭山市立智光山公園こども動物園(埼玉県)で見たワオキツネザルの日光浴姿=写真。

 ワオキツネザルは体温調節が苦手らしく、気温が低くて身体が冷え込むと、ご覧のように両手をひろげ、太陽の方向にお腹を向けて日光浴をする。実にユーモラスな姿だ。柵内にあるマイホームの屋根に上がり、お腹を太陽に‥。

 柵越しの撮影なので少々見苦しいが、顔だけはギャラリー(私たち‥)へ向け、サービスをしてくれた。かれこれ十分近くは眺めていたが、顔は向くものの、両手を広げたスタイルは変わらなかった。