近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

朝から日本晴れの 大晦日!

2011-12-31 11:52:41 | まち歩き

Photo これ=写真は、新潟市西区にある新潟大学五十嵐キャンパス周辺の、正午前の天気。

 早い話が拙宅周辺の天気ってこと。朝から写真のように一面の青空が広がり、雪のNIIGATAの「大晦日」とは思えない日本晴れだ。

 きょうのブログには平成23年(2011年)を締めくくる話をアップしようかな?と考えていたが、予想だにしなかった“朝からの好天”に度肝を抜かれてしまった。東日本大震災など今年はアレコレあったのに‥

 それにしても、新潟市西区など旧新潟市の海岸部に関しては【天気予報】が当たらなくなったような気がする。(失礼)

 
 新潟県の地形が複雑で、四季による気象が地域バラエティに富むのも予報を難しくしているのかも知れない。

 ライブカメラできょうの山間部をチェックしたら、一面の銀世界に包まれたいつもの『雪国新潟』だった。日本晴れは、どうも一部地域だけのようだ。

 恐らく朝からの日本晴れは、拙宅などがある旧新潟市の海岸部限定かも知れない。

 地震の震度告知ではないが、もう少し“網の目予報”にしないと、俗に言う『予報ハズレ』が起きてしまうのでは‥‥

 どうせなら、平成24年が幕を明ける元旦も晴れて欲しいものだ。

 写真にある新潟大学五十嵐キャンパスは奥の高台一帯で、住宅街に近い研究棟や教室棟などの一部がニョキっとそびえている。


正月飾り‥

2011-12-29 11:48:33 | まち歩き

Photo  元旦まで、あと3日。

 玄関ドアに可愛らしい「迎春飾り」をさげようと思ったら、きょうは29日。

 二九の9が「苦」につながり、この日は「苦立て」飾りになることから、31日の「一夜飾り」と似たように敬遠されている。

 今年の年末は30日が「大安」で、この日に正月の飾りつけをする家庭は多い筈。

 でも待ち切れず昨日までに、神棚への正月飾りや鏡餅などの準備を終えた。あすは“わが家の顔”にあたる玄関や国旗掲揚の準備だけ。

 朝から夕方まで、毎日必ず長い時間過ごす居間のテーブルにあるフォトフレーム
=写真=も、2012年用に孫たちの写真を入れ替えた。この可愛い孫たちと共に新年を迎える。

 卓上フォトフレームに登場する孫は2005年には一人だったけれど、2009年に二人加わって一姫二太郎に。そして今年二人目の姫さまが仲間入りし、合わせて四人になった。

 毎朝、毎昼、毎夕‥。テーブルにつくと、フォトフレームの孫たちに声をかけている。

 家内いわく「最近、孫たちへの“声がけ”が増えてきた」。言われてみれば、その通りだ。2012年は孫の頭(かしら)も小学校1年生。もっともっと孫への声がけは増えそう。


 


頼りになる存在

2011-12-27 14:43:48 | まち歩き

Photo ウォーキングと日曜大工用品買いを兼ねて、近くにあるホームセンターコメリまで行ったら、相向かいにある新潟西消防署の改築工事がほぼ終わっていた。

 全面的な“拡充建て替え”で、事務所建屋と車両格納庫の2棟からなる。

 西消防署は「政令都市にいがた」の代表的な区の一つ「西区」にあり、管内には国・私立大学や病院、大型ショッピングセンターなどがある。また道路網としては「新潟西バイパス」=最高速度80㌔=や「北陸自動車道」が走っており、西消防署管内の救急、救助、火災出動は今年すでに約30件を数え、救急出動は既に5800件=救急車が“管外”に出た場合も含む=をカウント。

 それだけに完成した車両格納庫
=写真=は7台が利用できる広さで、寺尾、小針、黒埼、赤塚の4出張所を含む管内では最大規模。現在の工事は訓練施設や前庭の整備などが行われており、新年早々には真新しい新潟西消防署が誕生するだろう。

 近くにある消防署の機能が更に拡充されたことは、ご近所に住む人たちのとっては何よりの“頼りになる存在”だ。だからといって、お世話にならないようにしたいものだ!


ニイガタといっても、広うござんす

2011-12-24 16:28:46 | まち歩き

Photo  新潟地方も強い冬型の気圧配置の影響で午前中、中越地方の平野部を中心に三、四十センチの雪があり、ホワイト・クリスマスイヴになった。

 クリスマスをスキー場で‥とやってきた人たちには最高のプレゼントだろう。日曜日まで‥とは言わず、1週間くらい滞在してほしいが‥

 この雪模様は27日ごろまで続く見込みで、新潟地方気象台では大雪への警戒を呼びかけているけどね。

 なのに
 旧新潟市にある
拙宅の周辺は、朝から“雪ナシ”!
TVニュースでは新潟県の上・中越地方の大雪映像を流している。同じ新潟県内なのに‥。大雪の話は別世界のコトのよう。新潟県って、広いのだなア~

 朝からの晴天をほおっておく手はない!と、小生のシゴトになっている年末の大掃除をすることに。

 ひょいと隣家の屋根を見たら、顔なじみ?のスズメ達が“餌まち待機”状態
=写真。これは失礼!あわてて庭木に架けてある巣箱へ米粒を撒いてやった。

 スズメ達が食べ終わり、姿を消すのをまって、玄関わきの水道栓に散水ホースをつなぎ、家の外壁に放水~

 外壁放水はお盆以来だったが、中国大陸からと思われる【黄砂】の飛来が年々量を増しており、外壁から流れ落ちる水の汚れが目立つ。

 この天気は夕方から予報通り崩れてきたが、朝からの晴れ間は大掃除担当の小生にとって最高のクリスマスプレゼントになった。


冬至なので、ゆず(柚子)湯につかる

2011-12-22 17:38:22 | まち歩き

2011  きょうは二十四節気の『冬至』。夜がもっとも長い日。この反対は「夏至」で、昼と夜の長さが同じなのは「春分」と「秋分」。

 今更、こんな常識を書くまでもなかったね。

 冬至に行う様々な風習や言い伝えも多い。きょうは、その中の一つ『冬至風呂』にはいった。ゆず(柚子)湯のことだ。

 きのう、近所のAさんの旦那さんが柚子を届けてくれた。お宅には立派な柚子の木があり、この時期になると、いっぱい柚子が生(な)り、目の保養もさせてくれている。

 去年も、その前も冬至風呂用に‥と、いただいている。肌がツルツルすのはもちろんだが、血行促進と風邪の予防効果もあり、元気に暮らさせてもらっている。ありがたいことだ。

 地域によっては、この冬至風呂にはカボチャやコンニャクを食べて入る習慣などもあったように聞く。カボチャには体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれており、中風(脳卒中)などの予防に‥

 話は逸れるが、新潟県内に493校ある小学校は、あす23日から冬休みに入るから、きょうは各地で終業式が行われた。3学期は1月10日ごろから始まるようだ。

 知り合いの小学生から聞いたところ、校長先生の話のポイントは、やはり【絆(きずな)】。

 もし、小生が小学校長だったら、こんなことを話すかも

   
「冬休みには、遊びや勉強だけでなく、家族の人や地域の人たちと“絆”を深めてください」