連日の猛暑に、わが食欲もダウン気味。たまには“万年炊事班長殿”の家内にも、少しはラクを‥
と、午後6時ごろ車で3、4分の新潟大学五十嵐キャンパスへ。場所柄ここは若者相手のしゃれたお店が多い。
『近場で、安価』をキーワードに入店先を探してみた結果、駐車場にも「空き」があった【すき家】へ。
もちろん店内は大学生たちで賑わっていた。牛丼メニューもアレコレあるので、家内と同じものに‥。(値段を)聞いたら、2人分で、ほぼラーメン1杯分なり。キーワードの「近場で、安価に」にピッタリ!
「これなら(食後の)後片付けをしなくて済む‥」と万年炊事班長どの。ごもっとも!
こうも猛暑が連日続くと、朝食、昼食、そして夕食の『1日3食』を準備する家内たちの苦労は想像以上だ。時々『近場で、安価に』方式を採用してみるのも良かろう。
写真はJR越後線・新潟大学前駅そばのガード付近。朝夕のラッシュ時は車の渋滞が‥
一昨日(おととい)孫M君の通う小学校が『全校登校日』だった筈と思っていたら、新潟県内では今日から新2学期が始まったところがある。
ニュースによると、新潟県内にある520の公立小学校のうち、15%にあたる79校が今日から~
海水浴などで日焼けした子供たちで、教室はあふれたことだろう。
小生の『過去の記憶』では、新潟市などの平野部に比べて降雪期が長い魚沼や上越地方などの小・中学校は、夏休みを短くし、その分、冬休みを長くとっていたような気がする。
でも、きょうから2学期入りした学校の中には、新潟市など平野部にある小学校も何校があったようだ。ほかは“だいぶ遅い”のかというと、ほとんどの公立の小中学校では、今週中に2学期がスタートする。
写真は新川河口そばの海岸。海水浴客の姿は消え、防波堤の上にはハゼやカマスを狙う釣り人たちがポツリポツリ‥
わが家のゴーヤ製グリーンカーテンは、遅まきながら「生育絶頂期」を迎えた。
カーテンの横幅や高さは事前計画通りに出来上がり、びっしり開いた葉が西日の差込をしっかりブロックしてくれている。
ここまでは優等生ゴーヤなのだけれど、予想外なのはゴーヤの“豊作”ぶり。長さ25~30cmある見事なゴーヤを既に8本収穫していたが、更にきょうは3本=写真=をもぎ、収穫本数は合わせて11本になった。グリーンカーテンにぶらりと下がっている本数を数えたら、赤ちゃんゴーヤまで入れると十数本ある。
このグリーンカーテン。節電に協力しようと始めた自治会の『ゴーヤ栽培作戦』に協力したので、ご近所でもゴーヤ、ゴーヤ、ゴーヤ‥
「自宅で食べるしかない‥」と腹を決めたものの、家内が“苦いもの嫌い”とあって、正直な話「どうしよう?」と困っている。ネットで料理方法を検索したら『ゴーヤの味噌漬け』があった。
簡単にいうと、ゴーヤを半分に切って中の種をとり、適当に塩をふり、味噌をなすりつけて1日も置けば食べられるらしい。これなら作り方も簡単で、味噌漬けだから少々保存も効きそう。
味噌に唐辛子でも加えれば、ゴーヤ独特の苦味も、唐辛子のピリ辛で和らぐのではないだろうか?
自治会恒例の『盆踊り納涼祭』が昨夜、自治会館前広場で行われた。
連日続く猛暑に心配された“出足”の方は、予想を大幅に上回り、前半の『盆踊り』から盛り上がる。
踊りの輪は子供会の「樽ばやし」を囲むような形になり、老いも若きも、子供たちも参加。新潟甚句や佐渡おけさを踊った=写真。
踊りの輪を囲むように用意された「観覧席」には、会場入口で渡された冷たい飲み物(ビール、ジュースなど)を手にした自治会員たち‥ 踊りの輪が大きくなるのに合わせるかのように、冷たい物を口に運ぶ回数が増えてきた。
会場を“会館内”に移してからの後半(納涼祭)は、樽囃子に代わって【“缶ビール”ばやし】と選手交代。あちらこちらで、プシュ~、シュパ~と、缶ビールを開ける音が‥
何しろ、前年より会場へ“若い人”が多く来てくれたので、イベントの段取りをした自治会役員たちの喜びは大きい。それもあって、後半は予定時間を大幅に“飲み外した”形。でも悪酔いをした者は一人も居なかった。こんなウマイ酒なら、また飲みたい。
<写真はホロ酔い撮影。イイエ、プライバシー保護処理です。ホント>
お盆も過ぎ、里帰りしていた子や孫たちの姿が無くなった我が家は、静かなものだ。
南西に面したリビングの窓側に今夏、設けた省エネ対策の『ゴーヤカーテン』は、ほぼ思い通りの出来上がり。2箇所ある窓側は、2Fの庇(ひさし)までビッシリガード。
特に強烈な西日も大きな葉で遮っており、室内側のレースのカーテンに写る陽射しは写真(撮影時間は午後3時ごろ)のような感じだ。
ゴーヤカーテンの無かった昨夏は、レースカーテンの内側にある厚手カーテンとの“二重ひき”だった。
窓ガラスの遮光率は15%前後、これに対してゴーヤなどを使う『緑のカーテン』は70~80%あり、エアコンを使用した場合20~30%の省エネ効果があるらしい。更に屋外でゴーヤカーテンのそばへ行くと、葉から蒸散する水分で“涼しい気分”がする。
気温が25℃を超えると朝、夕の『タップリ水やり』を欠かさないようにしているため、拙宅の財務大臣は「お父さんは、省エネ効果‥‥と言うが、水道料金は去年の倍は確実だ」と“苦(にが)い顔”だ。
ところで、ゴーヤとニガウリ(苦瓜)は同じだったよね。でも沖縄の方では「ゴーヤー」と伸ばしていなかったかナ?