近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

障子の穴見つけ、ほっとする

2010-07-31 17:59:49 | インポート
画像 早いもので、半年プラス1カ月がきょうで終わる。この7月(文月)、拙宅は次男夫婦と孫たちの『夏休み帰省』で、久々に家中に若々々(ワカワカワカ)しい声が…。

 その孫たちの姿がない今、家の中は静かなものだ。入れ替わるように、あと半月もすれば長男夫婦と孫が“お盆帰省”をし、再び、あの和やかな賑やかさが戻る。

 第二陣を迎える準備を~と、客間を見たら、奥の方の障子にチョッピリ大きめの穴=写真=が開いていた。障子の内側にレースのカーテンを掛けていたので、誰も気がつかなかったが、二人いる男の子の孫のどちらかが誤って指での突っ込んだのだろう。

 ことし幼稚園の年中組サンの長男が数年前に帰ってきたときは、茶目っ気の「障子破り」をしていた。指を突っ込んで、穴が開くたびにはしゃいでいたのを思い出す。「それに引き換え、弟の方は…」と思っていただけに、見つけた一つは『孫が来た証し』だ。

 ひょっとしたら、何か物を動かす際に出来た破れ穴かもしれないが、可愛い孫たちが開けた障子の“カワイイ穴”にしておきたい。


涼を呼ぶ風鈴の音

2010-07-30 22:01:32 | インポート
画像 新潟市西区のJR越後線内野駅前商店街では、商店の軒先に手作りの風鈴(ふうりん)がぶら下げられ、お客さんや道行く人たちに涼しげな音色をプレゼントしている。

 風鈴作戦は駅前通りの賑やかさを~と、ことしからスタートした。下げられている風鈴は、彫刻家の宮越俊夫さん=新潟青陵大短期大学部講師=の作成で、吊り下げ作業は同大の学生さんも手伝ってくれたらしい。

 拙宅でもリビングの窓に【あおもりねぶた花笠風りん】=写真=を吊り下げ、涼を呼ぶ音色を楽しんでいる。

 この花笠風りんは、青森市に転勤した際に求めたものなので、かれこれ22、3年経つ。花笠も、吊るされた短冊も当時のまま。南部鉄を使ってあり、音色は奥深く、毎日聴いていても飽きない。

 その短冊には
    えぞの昔を絵巻にうつし みなと青森灯が招く あおもりねぶた 花笠風りん
 のことばが…


8年5ヶ月で、別れ

2010-07-29 21:45:17 | インポート
画像 使っている携帯電話は、かれこれ8年5ヶ月目になる。バッテリーのスペアも“在庫切れ”で、数時間でバッテリー上がり。今どきの機器とは違い、カメラなどは付いていないシンプルなものだ。

 手のひらにスポっと入るポッチャリとした可愛い感触と合わせ、使い込んだらしい風格? そして何よりも手放し難かったのは、現役時代に稼がせてくれた“恩人”だから…

 だが、この機種は2012年には使えなくなってしまうのだ。つまり携帯電話の【買い替え】が必要に。

 そこできょう、渋々、カメラ機能などがついている新型=写真㊤=を買ってきた。8年5ヶ月使ってきた愛着品=写真㊦=は通信能力が奪われ、単なる“思い出の品”として手元に帰ってきた。

 旧機?には若干、スケジュールなどのデータは残してあり、新型機へのデータ完全移し替えが終わるまで、ACアダプタをつなぎ、デスク脇に置いておく。

 稼がせてくれてありがとう。長いことご苦労さま携帯電話の旧型クン!

 


電灯引込線を張替え

2010-07-27 17:18:37 | インポート
画像 孫たちの第1陣が帰京し、再び終の住処に…。孫や若夫婦が居ると居ないでは、家の中の“活気”が違う。

 黙々と後片付けをする家内の後ろ姿。心ナシ口数が少なくなった小生。子供や孫たちが居た数日とは、チガウナア!チガウナア!

 来月上旬には孫の第2陣が帰省してくるので、使った子供用プールや浮き輪などを仕分けていたら
玄関から
  「コンニチハ!引込線の張替えにきました…」「電気は、消えることなく、そのまま使えます…」
 の電気工事会社スタッフの声。

 そういえば、家の前の電柱から拙宅への電灯引込線に、電話線がクロスしており、先日、電気の線側に「高圧線注意」のカバーをまいてもらっていた。

 きょうは、引込線そのものの交換も兼ねて線を新しく張替え、クロス個所を無くする工事。高所作業車が家の前に到着し、1台は直近の電柱、もう1台は拙宅側の引込口へ、スタッフが1人乗った作業函=写真=がスルスルと~

 家の中に居た家内は「冷蔵庫やテレビは、ズーと動いていた」と。瞬間でも、消えると思っていた小生の予想は完全に裏切られた。

 作業が終わったとき、スタッフに「胃や腸など、医学のバイパス手術みたいなモノですか?」と聞くと、天空の人になって手際よい仕事ぶりを見えた一人が「まあ、簡単にいえばソンナところです」

 下から見上げていたら、大きなピンのようなモノやジョウイントケーブルらしきモノを使っていた。来月の初めには、電話線を光ファイバーに切り替えるので、また、似た作業が行われるのだろう。暑い中、ご苦労さまデス。


孫用プールも熱中症対策万全

2010-07-23 17:55:28 | インポート
画像 あす24日の未明には、夏休み里帰りの孫「M」が大声で「オハヨウ!」と言いながら、玄関から入ってくる。

 「それまでに、プールの準備を…」と、可愛い孫の為ならエンヤコラ~。熱中症対策として、1間×2間のブルーシートを買ってきて、園芸用の太い支柱や庭の木の枝などを利用してプールの上に張った=写真

 このプールには簡単な屋根が純正品としてついているが、どうも“実用的”ではない。そこで応急措置的対策として採用したのがブルーシート利用の日除け作戦という訳。

 今夏は、先陣を切る孫「M」と弟「S」に続いて、来月早々には女の子の孫「K」がニイガタの夏を楽しみに…。Mは数回目のニイガタの夏だが、1歳になったばかりのSとKは勿論初めてのニイガタの夏。

 日除けのブルーシート張りは作業を進めるにつれ、脳裏に「上からシートが落ちては…」「突風が吹いたら…」などの不安がチラリ。その結果、支柱固定の補強をしたり、風の逃がし口をつけたりと、手前味噌になるが念の入った設営になった。

 気持ちは、燦々と輝く太陽の下で、水遊びをさせたかったが、やはり熱中症は怖い。