近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

橋上駅舎のJR越後線・内野駅が完成

2014-09-30 14:15:10 | まち歩き

Photo_3  “橋上駅舎”に改修中だったJR越後線・内野駅=写真・駅正面側=が完成し、オープンした。駅舎のデザインは新潟市提案の中から住民アンケートで、日本海の波を表現したものが選ばれた。

 新潟市内では10番目の橋上駅舎になるが、駅正面にあたる南側と内野小学校側の北側を結ぶ『自由通路』が新設された。 これまで鉄道利用者以外が駅正面側から北側へは踏切を渡って行っていた。

 “橋上駅”なのでエレベーターも4基あり、自由通路の利用者も利用できるので、地域の人たちも新しい内野駅の完成を喜んでいる。

 このあと駅前広場や内野小学校と結ぶ「歩道橋」が整備される。総事業費は約24億円で、負担は新潟市23億円、JR東日本が1億円になっているらしい。


近隣自治会合同の避難訓練

2014-09-28 14:47:13 | まち歩き

1  近隣自治会合同の避難訓練がきょう午前、新潟市の『災害時一時避難所』に指定されている日本文理高校の体育館で行われた。

 参加したのは同校の周りに位置するウィズプラザ新通や輪之内など5つの自治会。

 午前9時の「避難開始」を合図に、各自治会それぞれの方法で“9時30分までに”体育館へ避難した。最も遠い町内でも直線にすれば2㌔前後だが、途中に旧国道の交差点が数か所あり、しかも「訓練だ」という気持ちも手伝い所用時間はまちまち。早いグループは十数分たらず。ちょっぴり高齢者混じりのグループは二十数分がかり。

 さきごろ新潟市等が作成したハザードマップによると、この辺は『5,6分もあれば数㍍の“水浸し”になる地域』らしい。と、すると二十数分がかりでは『避難所にたどり着けない計算』 これはわが身にも当てはまる話なので、即、本日から『ダラダラ歩き』に別れを告げ『スタスタ歩き』に‥

 写真は、参加者が勢ぞろいしたあと新潟西消防署の協力で行われた「AED体験コーナー」 大人に混じって小学生も参加。見事に使いこなしていた。
 


ガンバレ佐渡空港滑走路2千㍍化

2014-09-27 09:15:53 | まち歩き

Hp  佐渡島できのうから11回目を数える『トキ』の放鳥が行われている。1~4歳の雄4羽と雌14羽で、今回は長岡市トキ分散飼育センター生まれの2羽(メス)も‥

 10回目までに159羽が放されており、今回の分を加えると放鳥数は合計173羽にのぼるなど、『国際保護鳥・とき』の“大空への巣立ち”は、関係者の努力で順調に進んでいるように見受けられる。

 一方、新潟~佐渡島間を飛ぶ飛行機の方は、このところ“鳴かず飛ばず”の状態に‥ 同空路を数回利用したこともある飛行機ファンとして「ナントカならぬものか」の想いがつのっていた。

 そんな中で今朝の新潟日報に、『佐渡空港滑走路2千㍍化』、『機運醸成へHP開設』の大きな横見出し
=写真=を見つけた。佐渡空港は滑走路890㍍で小型機の離発着しかできない。このため滑走路延長などを働きかけているのが「佐渡新航空路開設促進協議会」(1985設立)で、今回“滑走路2千㍍化実現機運”を高めるためHPを開設した。

 サポータクラブがあり、ブログUP前に入会した。既に個人、団体合わせて約150の登録があるという。入会費や年会費は無料で、同促進協の会報などがもらえるという。促進協のHPアドレスはhttps://s-kuko2000.com


今冬の降雪は平年並み

2014-09-25 11:31:37 | まち歩き

Photo  新潟地方気象台が24日、新潟県を含む北陸地方の『冬の天候見通し』を発表した。

 期間は12月から来年2月までで、気になる降雪量は「ほぼ平年並み」の予想。この「平年」は『過去30年間の平均』で、10年に一回更新されている。

 なんでも、南を流れる偏西風が日本付近で北へ蛇行し、太平洋赤道海域の海面水温が高い状態が続く。このため気温は高め、降水量は平年より少なそうだという。
       ◇     ◇

 写真はウォーキングルート沿いで見つけた風景。木炭ストーブかハウス栽培用の燃料(薪)にする予定で貯めているものだろう。過日、ご近所の方に会ったので聞いてみたら、やはりそうだった。でも、そのあと「みんな歳をとってしまい『薪割り』が大仕事‥」「家に若い者がいないと、薪が作れない」の言葉が続いた。

 このごろは『油圧式の薪割り斧』も販売されており、薪割り斧を高々と振り上げ、力強く振り下ろす、あの薪割り光景を見る機会が少ない。その薪も最近はダンボール詰めのモノが通販で買える。乾燥品、B品、クヌギ、ナラ、アベマツなど種類も色々。1束にすると300~600円。一般家庭なら使う薪は一冬200束くらいかな?


旨かったイカの浜焼き

2014-09-21 14:07:42 | まち歩き

Photo  「磯の香も貴重な働き」‥数日前、クラゲで有名になった山形県の『鶴岡市立加茂水族館』へ行ってきた。

 クラゲ水族館は昨夜、NHK-TV「突撃!アッとホーム 奇跡のクラゲ水族館‥」でも取り上げていたので、きょうは同館へ行くルートの途中にあった【鼠ヶ関港鮮魚センター】での話。

 前は鼠ヶ関漁港で、日中は漁船がいっぱい係留され、岸壁近くには鮮魚センターを構成する店舗が数軒連なっていた。

 天日でイカを干す『いかカーテン』=写真下=を眺めていたら、鼻先を美味な匂いが‥ 近くの店先を覗いたら、やっていたやっていた“浜焼き”=写真右=。ちょうど“小腹(こばら)”も空いており、そばの店へ。Photo_2

 目の前で焼き、食べやすいように包丁で切ってくれ、マヨネーズと七味をつけて出してくれた。1枚500円ナリ。カレイやホッケなども1枚400~600円で食べさしてくれる。

 目の前に日本海が広がり、イカ・カーテンで歓迎されると、やはり「この場所ならでは‥」の“美味しさ”がプラスするようだ。