拙宅の避暑対策の一つとして始めたリビング窓側の『ゴーヤカーテン作り』は、猛暑にも負けず、日一日“格好”がついている。
でも、ゴーヤも気温が30℃を超えると生育がガクっと落ち、咲くのは雄花(おしべ)が多く、雌花(めしべ)には中々お目にかからない。
今朝、無造作に伸びてきたツルの“整理整頓”をしていたら、チョコンと可愛らしい『ゴーヤの赤ちゃん』=写真=が一つ、少し離れたところにまた一つ。先の方についている筈の雌花は、風か何かで落ちたらしくついていない。
確実に受粉させるには、雄花を摘んで雌花のめしべにチョンチョン‥するのが一番と聞いた。だが雌花の花は一日限りで萎んでしまうので、ここ数日は「朝起きたらまず一番、ゴーヤカーテンの中からの“雌花探し”になりそう。
朝からルームクーラー使用ではモッタイナイ!と、ほぼ午前中は①只今、成長中のゴーヤカーテンを頼りに窓を開け放し②扇風機による涼風作戦をとっている。
「そうだ玄関に【打ち水】としたら、いくらか涼しい気分が増すのでは?」と思いつき、物は試しと始めてみた。
拙宅の玄関は1坪ほどの広さだが、その玄関の前(外側)に、やはり1坪くらいの【風除室】がくっついている=写真。
この「打ち水」は日本古来から伝わる避暑作戦で、朝夕の日が高くなる前に庭先や無舗装の道路へ水を撒き、水が蒸発する際の『気化熱』で気温の上昇を抑止している。
拙宅の玄関と風除室は共にタイル張り。案の定、バケツで並々と撒いた水が30分も経たないうちに蒸発してしまう。それでも、しばらくの間、玄関の辺りは涼しいような気が‥
ブログを書いている今、背中に気温上昇の気配を感じる。もう一度、玄関に『打ち水』をするかナ
無性にJR上越線六日町駅の近くにある『らーめんヒグマ六日町店』の、チャーシューラーメンが食べたくなり、高速道路(関越道)を使って、六日町駅がある南魚沼市へ。
もちろん一人で高速利用はモッタイナイこともあり、公休日だった家内を連れて‥
確か開店は午前11時半だったので、高速の走行速度は「最大100km」を頑なに守りながら、正午ちょっと前に「店着」 ところが出光スタンドの並びにあるヒグマ六日町店の入口には、ナントナント!【定休日】の札が~
毎日が「日曜日」の生活に入ってから、月曜だの、水曜だの、金曜だのの“平日曜日”が無頓着になっており、自分たちが“出かけるとき”は「必ず営業日」になってしまった。そういえば前回訪れた際に定休日を聞いた覚えがある。それをスッカリ忘れていても、出かける前にネットで同店のHPをチェックすれば「今日が定休日」と判った筈。
せっかく【六日町】へ来たのだからと、イオン六日町店の近くにあるM店へ。こちらはラーメンのタイプや味は違うが、なかなかの評判。私も家内も、お腹の虫がグーグーいっていたこともあり、見事に完食した。
六日町で、ラーメンのほかに食べたかった物に南魚沼市西泉田の「おかしとおやきの ことう」自慢の【お六饅頭】=写真=がある。黒糖、ハチミツ、水あめ‥などがたっぷり使われ、実に美味い。ほどよい大きさで、甘党なら何個でも食べるのではないだろうか?
私は、辛い方も、甘い方も“ほどほど”にやれるタイプなので、お茶でもあれば六つくらいなら食べられると帰り道、国道17号線沿いにある【ことう】へ寄り、家内と食べる分を買い求めた。
会いたかった「らーめんヒグマ六日町店」の、みんなの顔は見られなかったが、なつかしの『お六饅頭』にも会え?きょうのドライブは中成功(チュウセイコウ)ということに~
きょうの産経新聞に、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた石巻市の大川小学校付近で咲き始めたヒマワリの写真が載っていた。
記事によると、このヒマワリは5月下旬、保護者や在校生たちが植え、水やりを続けてきた1000本だ。
ヒマワリが目印になって、迷子(※現在も4人の児童が行方不明)になっている子供たちが帰ってこられるように」の願いがこめられているという。
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写真は拙宅の前庭にある18本のヒマワリの中で一番のノッポ君。撮影の前にスケールで測ったら260cmあった。
この場所が良い?のか、背丈が伸びる品種なのか判らないが、育てるヒマワリはいずれも“背高”だ。これまでの最高は一昨年の3m20cm。
開花した写真のヒマワリはこれ以上“伸びない”かも知れないので、そばで伸びる中から記録を更新するものが出てくるかどうか?さて、どうなるものやら‥