近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

七十二歳の誕生日

2011-05-31 18:25:59 | まち歩き

Photo_3 暑からず寒からず、ほどほど日和。この穏やかさも影響し、砂混じりの“浜風”で少々汚い顔になった愛車をピカピカに磨きあげて弥彦神社へ。

 ドライブ?いいねえ~

 実はきょう小生の誕生日。3、4年に1回なら、まだまだ若い者?だが、正直に言うと72回目。

 前に知人の商社マンから「タイは還暦祝いより72歳祝いが盛大。当日は家族でお寺へ行き長寿を感謝し、夜は友人や近所の人たちを招きパーティを開く」と話していたのを思い出し、弥彦スカイライン経由で弥彦神社参拝を‥‥。 

 後部座席に“鎮座する”家内には、タイの72歳祝い話は秘密。カーブの多い『だいろ坂』(スカイライン)を喘ぎながら?愛車はなんとか登り切る。山頂の展望台から佐渡島がハッキリ見える。きょうは島の“真上”に厚くて横長の雲が垂れ込めていた。

 「長居は無用、主たる目的は‥」と弥彦神社へ向けてスカイラインを下る。ものの十数分で神社前の駐車場に到着。こころなしか「(参拝客が)例年より少なめ」。東日本大震災などが影響しているのだろうか?

 「2礼2拍1礼」のあと、齢(よわい)72歳になったことを報告。

 弥彦神社をイメージしたJR弥彦線の弥彦駅へ。そばの駐車場に愛車を預けて、ホタルや紅葉で有名な『もみじ谷』で持参したオニギリを‥

 噴水のある池をのぞいたら、石の上などで亀たちが甲羅干しを楽しんでいた。

 誕生日に「鶴は千年、亀は万年」と言われる亀たちに会う。以前、鳥は10年から30年、亀は100年から150年生きる種類があると聞いたことがある。100年から150年でも、人間界からみれば“大長寿組”だ。

 その亀が3匹仲良く甲羅干し=写真=をしていたのだから、今年の誕生日はサイコウ!


芋はできるのかナ? 

2011-05-30 17:25:29 | まち歩き

Photo ミニ菜園のジャガイモ畑は、控えめな可愛らしい花をつけている。
 
 このあと葉は更に大きく広がり、そして、畑の土が見えなくなった頃、茎が葉の重みに耐えかねたように次々と“つぶれ”収穫期近し”へ‥

 今年使った種芋は北海道産のダンシャク。2キロほど買い、3畝に合わせて23個、丸ごと植えた。

 残った種芋を「捨てるのはもったない。だけど食べる訳には‥」と、植木鉢が4つ空いていたので、それに。もちろん、丸ごと一個ずつ。適宜、水やりをしていたら、写真のように育ち、玄関わきに置いてある。

 ジャガイモは畑のほかに、プランター栽培や肥料の空き袋を利用した【袋栽培】のあるのを聞いたことはある。かといって、直径と深さが30センチ弱の小さな花用鉢に‥‥

 しっかりした葉をつけており、この先、どんな展開になるのか?楽しみだ。実(芋)がついたか、つかなかったは、このブログで報告します。

 


住宅用火災警報器、何個つければセーフ?

2011-05-28 17:48:41 | まち歩き

Photo  住宅用火災警報器の設置締め切りが今月末に迫っている。

 【あなたと家族の命を守る!】なんて衝撃的なコピーで設置の広報活動が続く。とくに、期限をあと数日に迫った昨日きょう、警報器を「つけていた」「つけていない」で火災保険支払額に影響が出ては‥と大いに悩む。

 拙宅の場合、玄関を入ると直ぐ、3Fまで吹き抜けになっており、各室にはすべてドアがついている。

 広報チラシには①寝室に設置②寝室が2F以上の場合は階段にも③7㎡(四畳半)以上の居室が5つ以上ある階には、廊下にも‥‥など“取り付け場所”のアドバイスが。

 これでゆくと、相当数多くの警報器が必要になる。しかも【気密性】がすこぶる良好な建て方なので、それぞれの各階の部屋には煙などが易々“忍び込めない”

 2、3階の部屋に寝ていた場合、部屋に煙が入り込んだら「時すでに遅く、周りは“火の海”」では‥‥

 一応、チラシを参考に、吹き抜けの天井(3階)にも警報器をつけた=写真。だが、あそこに煙が届き、警報器が鳴り出したら「時すでに遅し!」だ。死なない為には、鳴る前に逃げ出さねばならない。

 そのために【火の気】を早くキャッチ! となるとキッチンや浴室、居間、客間などのある1Fをもう少し増やした方が良さそうだ。

 大半の商品は“期限切れ”近くなると、定価が破壊されるのに、今回の家庭用警報器セールに関しては価格破壊は見られない。ギリギリまで「何個つければ‥‥」と悩む人が多いのを裏付けている。

 

 

 


これも無料化社会実験?

2011-05-26 18:32:07 | まち歩き

Photo  日中の気温は25℃、その後、天気は下り坂‥の天気予報に知り、急きょ、日本海東北自動車道を使い、旧岩船郡朝日村(現村上市)の猿沢にある【まほろば温泉】へ行ってきた。

 ナビでチェックしたら自宅(新潟市)から約80km。ドライブするには手ごろな距離だ。

 しかも同高速道路の新潟中央IC~朝日まほろばIC間は【無料化社会実験】の最中で、無料ときている。「風呂へ入る為に高速道を‥」と、少し気は引けたものの、やはり無料はチョー魅力!

 同温泉は、日本玩具歴史館、またぎの家、物産会館、道の駅などがある【朝日みどりの里】にある。温泉は地下1300mから湧き出ており、泉質はナトリウム。温泉的にいえば弱アルカリ性低張性温泉。神経痛や筋肉痛、疲労回復など効能は多い。

 冷水で適温に冷ましているようだが想像してた以上に温かい。源泉は68℃だという。窓から見えるのは大上戸山や朝日岳など奥三面方向の山々。肩まで温泉に浸かりながら眺める‥‥。最高だ。隣にある巨石で囲まれた露天風呂も堪能してきた。

 国土交通省が実施している現在の高速道路無料化社会実験は、とりあえず“近々終わりそう”な気配なので、無料の高速道路を使っての温泉めぐりはこれでお終(しま)いかな?

 昼間の酒は効くといわれているが、昼間の温泉も結構なモノ。今晩の熟睡は間違いなし


子どもたちが笹団子づくりを‥‥

2011-05-25 18:21:31 | まち歩き

Photo けさの地元紙に一昨日(おととい)三条市内で行われた地元のお年寄りと子ども達の【笹団子作り】の話が載っていた。

 蓬を入れた団子を笹で包んだもので、その団子には餡(あん)が‥‥

 以前は端午の節句あたりに各家庭で作って食べたものだが、今では新潟名物の代表格!で、年中、どこかで売っている。

 小生も子どもの頃、母がつくった餡入り団子に教えられながら笹をかぶせて、スゲで結んだ覚えがある。

 記事によると、小学生19人とお年寄り17人が参加して、約200個をつくりあげた。おばあちゃんの知恵が披露され、子どもたちも楽しかったことだろう。

 このスゲの結び方は覚えると簡単だけれど、仕上がりの「出来具合」が現れる代物で、家庭の主婦の“腕の見せ所”だ。

 うる覚えなので、間違い箇所があるかもしれないが、団子を3枚の笹でキャンディを包むようにくるんだら、両端を2回ひねる。ここから「ひねった場所を指で押さえスゲで数回巻き、確かスゲが「×印」になるように反対側へ渡して「ひねった箇所」を結び、中央部分(×がクロスしている)の胴を長いスゲでギューと締めた筈。

 そこから先は覚えていないが、完成品を5個ずつにまとめてしばり、10個の振り分け状態にすれば出来上がりでは‥‥