シャッターを壊し、入院していた大型デジカメが全治したので、きょう退院?してきた。
そうやすやすとは壊れない筈のシャッターなので、製造元という名の病院へ送ったのが今月上旬。
11月はじめには孫娘の『七五三参り』があるので、大型デジカメを持参することにしていた。
入院させてから、十日足らず。「間に合うだろうか?」と修理の段取りをつけてもらった販売店へ電話をしたら、既に“直され”てカメラが店に送り返されていた。「あの‥、その日(数日前)に修理済みのお電話を留守電の方に‥」
着信履歴などを一挙に消去した時があった。その中に‥。ゴメンナサイ。
シャッター修理の方は?と、カメラを点検したら、カメラ上部のシャッター、ファインダー、ストロボ辺りが“新品”になっていた。考えてみりゃあ、細かい部品をアレコレいじっているよりは、既に組み上がっているカメラ上部をそっくり付替えた方が「簡単」で「早い」わけだ。
頭の中には、まだアナログ時代の写真機構造と修理方法が残っていたようだ。
写真は自宅駐車場の塀で見つけたカマキリ(蟷螂)。一見、ポーズをとっているように見えるが、光を反射するカメラのレンズを敵と思ったのかも知れない。
少し早過ぎる気もしたが、出かけたついでにイオン新潟南店へ立ち寄り、石川県金沢市東山1にある日本料理店『十月亭(じゅうがつや)』の、おせち「春麗」を予約してきた。
実は昨年、食べてみたいなぁと思っていた「おせち」があり、11月の中頃、予約コーナーを訪れたら、既に“売り切れ”になっていた苦い経験が‥
なので今年は早めも早めの「二ヶ月半前」となった。もちろん(予約は)大オッケイ!
たのんだのは、和洋折衷三段重『春麗』。また今度の正月にも“帰宅する”であろう我が家の孫たちは、幼稚園から小学校組なので、和風おせちと洋風おせちを組み合わせたものにした。
十月亭は金沢にて創業44年の料亭『銭屋』の、二代目主人が“金沢料理”を楽しめる店を目指して、2006年に金沢市東山1‐26‐16にオープン。注文したおせちは“冷蔵”の形で12月31日に宅配便で届く。
金沢市は新潟の隣りの隣り。そして来年春には東京と金沢を結ぶ【北陸新幹線】が開業する。十月亭の「おせち」は、その前祝でもある。
ネットで今朝の、産経新聞東京朝刊(12日付け)を読んでいたら、特集面の『おやこ新聞』が“新しい言葉”を取り上げていた。
テーマは『きょどる』『パニクる』などの新しい言葉。「パニクる」は知っていたけれど、「きょどる」は知らない。
紙面に取り上げていた言葉は、文化庁が発表した『国語に関する世論調査』の中にあったものの一部。いずれも動詞。
愚痴る(ぐちる)、事故る(じこる)、告る(こくる)、きょどる、サボる、パニクる、
タクる、ディスる、チンする、お茶する
使われている漢字などから、‥愚痴る、事故る、告る、サボる、パニクる、チンする、お茶する‥は、おおよその察しがついた。
が、「きょどる」「タクる」「ディスる」は“聞いたコトもない! こちらは文化庁世論調査でも、半分くらいの方達が「聞いたことがない」と答えていたから、知らなくて当たり前かな?
この三つの“新しい言葉”の意味は
きょどる→挙動不審な態度をする タクる→タクシーに乗る ディスる→「けなす、否定する」ということらしい。
小生の年齢を考えると“似合わない言葉”もあり、使い方を間違えると“事故る恐れあり”のようだ。
写真は東京の羽村動物園(羽村市)へ行った際、園内で撮影したフクロウ(梟)のオブジェ