きのう自治会恒例の用排水路清掃=写真=が朝7時からあり、一働き?してきた。
年に2回ほど行われている“定期的な行事”で、会員世帯から1人の“代表選手”が鋤簾(じょれん)持参で参加。自宅近くを流れる用排水路の汚泥をすくい上げている。
公共下水道が“ほぼ完備”しているせいか、最近は「砂」が多くなった。今年は春先から夏にかけて“大雨”が多かった?せいか砂の多くが下流へ流され、用排水路に溜まった汚泥類は前回より、大幅に少なかった。そのせいか全体の作業は30分少々で終了、それぞれ汚れた鋤簾を片手に家路についた。
タイトルにした『頃合』。(広辞苑には「適当な時期」というのもあった)
作業は、朝の7時から‥
となると、作業現場に集合するのは『7時前』が理想で、遅れても5~10分。
ところが今回、7時20分前後だったと思うが、既に泥上げが終了した現場へ姿を現した女性ヒトリ。あたりを見てキョロキョロ。
「もう終わりましたから‥」と声をかけた。「ちょっと電話が入ったので‥」
用排水路作業の“現場”に姿を現す頃合としては、少々、遅かったような気がする。この「頃合」、実に複雑で難しい。
作業参加が大幅に遅れる場合は“仕方ない”。出欠を取っている訳じゃあないから、ゴメンナサイを決め込むのもアリかな。