ベニズワイガニで知られる新潟県の寺泊(現長岡市)できのう、「農と魚のフェスティバルin寺泊」が行われ行ってきた。
場所は通称・魚のアメ横に近い「寺泊みなと公園」。
ステージのある芝生公園では、寺泊太鼓や“ご当地歌手”による歌謡ミニライブが行われいた。
訪れた一番の目的は、番屋鍋やサザエのつぼ焼き等が楽しめる“食べ物テント村”だ。中で一番の楽しみにしみにしていたのは『かに汁』。
あった、あった! 一杯200円ナリ。チョッピリ“細身”だがズワイガニのアンヨも見える。
近くにあった豪快な薩摩揚げなども買い求め、すぐ裏手の、ステージショーが行われている公園へ。芝生の上に、買った品々=写真=を広げ、ご当地歌手たちの歌を聴きながら、口をモグモグ。
イベント会場で販売されている名物は、その“量”や“味”も、そして値段も色々。
「かに汁」は、ベニズワイガニの本場の先入観が上回り過ぎたのか、正直に書かせてもらえば「200円がイイところ」。買った時間が12時半近かったから、恐らく“美味なところ”は売れ切れてしまったのだろう。
書かせてもらえば、もう少し“本場ならではの味”と“ボリューム”が欲しかった。少々値段が高くても、交通費をかけて出かけたのだから‥
帰りに、魚のアメ横へ立ち寄ったが、イベント会場で食べたカニ汁の“味”が頭をかすめ、きのうは手ぶらで帰宅した。