越後路は稲刈りもほぼ終わって、日増しに秋色を濃くしている。
午後、ぶらりと訪れた近くの新川。河口から2キロほどの地点にある槙尾橋の下に、3匹のカワウ(川鵜)を見つけた=写真。
餌を探しているのだろうか? ダイエットを兼ねた午後のスイミングだろうか?
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台風15号のあと気温が下がり、このごろは外出する際は、上に何か1枚羽織っている。
そのせいか、カワウを数十メートル離れた場所からズーム撮影していた筈なのに、怪しげな風体?を察知され、パシャパシャと4、5枚も‥
鳥といえば冬の使者と親しまれているオオヒシクイが新潟市北区の福島潟に飛来した。オオヒシクイは国の天然記念物で、この時季になると、約2300㌔離れたロシア・カムチャッカ半島から飛来する。
福島潟はオオヒシクイの越冬地、毎年約5千羽が飛来し、来年の2月中旬ごろまで過ごすという。