こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

どんな不幸の中にあっても・・・

2014年04月18日 | 仏教

とある修行者の下駄。行の壮絶さがうかがわれます。

 

・・・吐くことだけに集中していたら、吸い込むことは気にならなくなるんです。

どんな不幸を吸っても、吐く息は感謝の息でありますように。

 

これが、仏さんのまねをして生きていくって事かもしれませんね。

即身成仏って、こんな一面もあるんじゃないでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする