カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

カギムシ

2017-09-04 10:58:57 | 本日のパクリ
イグ・ノーベル賞受賞者、V・B・マイヤーロホの『動物たちの奇行には理由がある』という本を読む。
期待したほどの事はなかった。
よくよく見れば、この本はPart2とある。
編集者は二匹目のドジョウを狙ったのだろうが、この手の本で二番煎じは良くない。
著者にしてみればPart1に面白い話を動員しているのは当たり前だからだ。
次はPart1に挑戦だ。
でも、収穫はあった。
「カギムシ」という見知らぬ、そして興味深い生き物に出会えたのだ。

中南米やオセアニアの湿気の多い地域に住むとかで日本にはいない。
まずはその大きさと形態。


分かり易いイラストで。


そのかわいらしさ。


その奇妙な習性。
脱皮をするそうだが、その脱皮した殻を自分で食べてしまう。


その他にも、餌の昆虫やミミズ、ヒルなどを補足する時に、また外敵に襲われそうになった時、粘り気のある唾を吐きかけるそうだが、カギムシには<生きた化石>としての存在意義もある。
これは5億年前のカンブリア紀に生息してたハルゲニアの想像イラストだがカギムシはそいつと同類らしい。


まだある。カギムシの口元はイラストのように恐ろしげだが


この口元の構造は、(前)カンブリア紀の覇者アノマカリスと瓜二つなのだ、、、。


以上、『古世界の住人』、『ありんこ日記』というブログからの完全パクリでした。



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