カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

不定愁訴な、へーさん

2008-05-07 17:43:20 | 本日の患者さん
まず、一つの訴えがある。
へーさんは頭痛を訴える。頭のどの部分が痛いのか。どんな痛みなのか。今までに何軒のお医者さんに掛かってきたか。そこで何を言われたか。どんな処方をされたか。
私に説明をしていくうちに、話は頚痛、肩こり、手の痺れなどに広がっていく。
こちらから誘導していくと、いくらでもでてくる。胃腸の不調、不眠、手足の冷え、立ちくらみ、耳鳴り、腰痛、股関節痛、疲れやすさ、全身の倦怠感、、、。
問診を終える頃にはカルテはまっ黒。いわゆる不定愁訴という奴である。
徳さんの字は下手で乱雑ときているから、カルテは黒インクで書かれた抽象画の用でもある。一種の感動ものでさえある。
背骨を拝見すると、腰椎後湾、ストレートネックなどが顕著である。
70パーセントの軽減を目指して、互いに励みましょうと、最初の施療を終えた。

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