カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

患者さんの事を忘れた訳ではない、ぎっくり腰チャーぼう

2012-08-27 19:50:12 | 本日の患者さん
このブログの本筋は患者さんとのやり取りである。

施療は正攻法から始めるが、その正攻法がほとんど通用しないのが生身の患者さんである。
ならば、この手はどうだ!と患者さんの体に問いかける。
当然、上手くいく時もあれば、そうでない時だってある。

この業界、施療士の本質的な悲劇というのは、上手くいった時の情報は入りやすいが、失敗例の報告はなかなか手に入りにくい事にある。
失敗例の患者さんはほとんど黙って去っていく。
(そんな事情もあってか、この業界、やたらと天狗が多い。
失敗例を知る事が封鎖されているのだ)

さきほど施療したチャーぼう、どちらの結果になるのだろうか?

自宅でグラフィックデザイナーとして生計を立ててるとおっしゃる。
一日中、座りっきりであることが多い。
締め切りにせかされ連続12時間を越える作業なんて日常茶飯事とおっしゃっる。

ガンバリズムは良い。(とも言い切れないか?)

問題は頑張っている時のチャーぼうの仕事姿勢だ。

一心不乱で仕事に精出してる姿勢は背骨への負荷はメチャクチャ増になっている。
加えて、チャーぼう、この10年間で10キロも体重が増えている。

今回は、チャーぼう自身がそのことを自覚して、運動療法を開始して、そのやり方にちと無理があったという結末であった。

ねばならぬ、という発想はほどほどに、、、、。



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