徳さん、貰い物の中では、おすそわけって奴が好きだ。
沢山出来ちゃったから、沢山貰っちゃって自分だけでは処分できないから、珍しい物が手に入って沢山はあげれないけど味見してください、なんてのが、、、、。
Sさんが手にしているのは、Sさん自慢の自分ちで育て上げた舞茸だ。
一昔前は人工培養が出来なくて貴重品だった舞茸も、関係者の努力によって最近はスーパーでも定番のキノコ類の代表者の一角を占めるようになっている。
しかし、Sさんの持ってきた舞茸は、見るからにパック積めされたそれとは様相が違う。
少量であるにもかかわらず、存在感がある。
メリハリがあって腰がある感じだ。
食べる前から、歯ごたえを感じさせる。
なんでも新潟は佐渡から舞茸菌を植えつけたホダ木を取り寄せてプランターで育てたのだそうだ。
秋までは遮光布を被せて、秋が来たらたっぷり水やりをすると、舞茸菌がみるみる成長していくのだそうだ。
鹿沼土を混ぜ込んで湿度の塩梅を管理するのだそうだ。
今が美味しい盛り。
今夜、ご馳走になりまする。
Sさんの仕事を離れてのこんな作業は、人の生き方の一つとして敬服いたし候う。
カイロジジイのHPは
http://www6.ocn.ne.jp/~tokuch/
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