くしゃみ！

昨年の暮れ辺りからやたらとくしゃみが出るようになった。

咳も出ないし、風邪の症状もないが毎年花粉の飛散する時期には苦しんできた。

今年の関東のスギ花粉の飛散する時期は２月上旬と言われている。

埼玉の有症率は全国で６位と最悪な順番である。

関東地方にスギ花粉の患者数が多いのは、スギ植栽地の地形とも関係します。

関東平野は
　　　　　北に　埼玉
　　　　　西に　奥多摩・丹沢
　　　　　東に　茨城・千葉
　　　　　南に　房総半島

などのスギ植栽地が有るので、いずれも周りを杉の林に囲まれています。

したがって、どの方向から風が吹くにしても四方八方から花粉が飛んで来ることになります。
スギ花粉の影響の少ない所は、沖縄と北海道です。

民間療法もいろいろあります。

以前、肉桂酒を作って知人にさし上げたことが有りました。

スルーされて結果が分からずに終わりました。

長男からは「また頼むね」とリクエストがありました。

漢方も長く続けないと効果は出てこないのでしょう。

このところ、北風が吹き荒れています。

少し早いと思うのですけど、私のくしゃみはスギ花粉を取り込んでしまったようです。

倉本 聰（脚本家・監督）

昨夜、BSで「高倉健」主演の映画「冬の華」を観ました。

ヤクザの姿を描く映画です、倉本聰氏脚本なのでどんなヤクザの世界を

描いているのかとても興味を持って鑑賞しました。

あらすじは大体想像がつきましたが、冬の横浜が舞台で人の心の機微を

細やかに、優しく描かれていて倉本聰氏のファンとしては「さすが」と思いました。

全編に流れる「クロード・チアリ」のギターの音色が切なく身に染みました。

高倉健は言うまでもなく素敵！　脇役を固める俳優達も豪華で見ごたえ十分でした。

倉本聰氏は、こんにちまでに２７本の映画の脚本を手掛けていて「駅STATION]も好きな作品でした。

３０年前に作られた映画「時計」の主題曲「時は過ぎてゆく」をシャンソン歌手の

「金子由香里」が歌っていることを今回初めて知りました。私の好きな曲なのです。

映画「冬の華」が今の時期に放映されたのは寒い冬に鑑賞するのが相応しいからでしょう。

IH（電磁調理器）

長年使っていたガスレンジの点火部分に不具合が生じた。

火の元だけは特別に気をつけて使ってきたので「さてどうするか？」

友人から電磁調理器が便利よ「さっとひと拭き」でいつも綺麗よと宣伝を聞いた。

子供の頃は薪や炭、練炭、豆炭などを「炭屋」から買って調理をしていた。

私は「火おこし」が上手と褒められて、いつもやらされていた。

真っ赤な炭を、消しつぼに入れると炭の「おき」が出来る。

次回に使うために灰になる前に消すのである。赤い炎が揺れてとても綺麗だった。

長男のところもオール電化とかで炎がまったく見えない・・・

なんだか物足りない物を感じていた。

いろいろ考えた末に安全を優先して電磁調理器を購入したのです。

一人暮らしには一口機能で十分で、通販で買いました。

所が大失敗をしました。IH対応の鍋でないと使えないのです。

沢山有る鍋を使わないとなると・・・とりあえず押し入れにしまい込みました。

家族が近くにいないと、時々こんな失敗をするのです。

お正月に集まった時、失敗談を披露したところ、今年も長男からお年玉を貰ったので

それで買おうかな？そう長くは使わないからな～と弱気になっている自分がいる。

元日で営業している店は少ないのに三男夫婦が探し回って、雪平なべとフライパンを

買ってきてくれた。嬉しかった。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

新年初歩き&踊りの会

今日から１２年目に入った初歩きを１４人のメンバーで元気に歩きました。
地元の氏神様に一年の無事を祈ってお詣りさせていただきました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　蝋梅も咲き始めて甘い良い香りです。
　　　　　　　　　

昨夜からの北風が今日の昼間も吹きあれて、寒くて寒くて首をすくめました。

空は真っ青でいろいろな形の雲が絵を見ているようで素敵です。
空を見上げて歩いていたので首の回りが悪くなりました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　太陽が雲間に入りました。

午後から新しい曲に振付をしてお正月太りの解消をしたのです。

今年の滑り出しも元気に動けました。感謝以外何物でもありません。

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川越大師「喜多院」

今日は風もなく日射しも心地よい暖かさ、なにより嬉しいです。
お詣りに行く時は川越駅から徒歩で行くことが多かったので、いつも裏側から入りました。

今日はバスに乗って正面の山門から入りました。

　　　　　　　　　　

境内は人で溢れていました。お詣りするのも並んで順番待ちでした。

　　　　　　　　　　

喜多院「五百羅漢」にも立ち寄りました。建立されてから２００年の歳月が流れて

石仏も損傷が激しく、セメントで修復されているものの痛々しいお姿でした。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　内緒話でしょうか？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　足のマッサージをしているのでしょうか？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　胸を開くと中にも羅漢様がいるのです。

個性豊かな羅漢像が正確には五百四十体の石仏が鎮座しています。

帰りは裏側からぶらぶら歩きながら川越の人並みに紛れ込みました。