菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

泳がなかった鯉のぼり

2016年05月02日 | 日記
ずいぶん昔の事です

隣町に住んでいて三人の男の子に恵まれました

小さな家とは言え庭もそこそこありました

ある時私の実家から「鯉のぼり」を買ってあげたいと連絡がありました

当時は生活が楽ではなく自分たちでは買えなかったのでした

母親から現金が届きました親って有り難いなぁと思いました

ところが鯉のぼりを泳がすのもあと数年と言うことで

子供たちの教育費に化けてしまいました

親には申し訳ない気持ちでいっぱいでした

その後鯉のぼりが泳いでいるのを見ると私の胸が痛むのです

子供たちは忘れています

私は忘れることが出来ません

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6 コメント

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今は見られませんね (花菜)
2016-05-03 05:53:15
おはようございます

鯉のぼりに関しての苦い思い出がおありなのですね。
昔は立派な鯉のぼりが庭庭に泳いでいたものです。
今は住宅事情もあり見る事ができませんね。

↓の茶畑綺麗ですね~
茶摘みの様子はテレビでしか見た事はないです。
新茶も間もなく頂けますね。
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こんにちは (じぇーご)
2016-05-03 10:15:40
お子様の教育費になったのなら、
お母様も喜んでいらっしゃると思いますよ。
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鯉のぼりと新茶 (菜の花)
2016-05-03 13:09:14
花菜さん こんにちは。
最近はイベントで沢山の鯉のぼりが泳いでいます。
この辺りは、代々続くお家であがっています。
若い人の住む住宅ではいろいろ事情も有りますし、兜などが喜ばれるようです。

お茶畑、柔らかい茶の葉に見とれます。綺麗でしょ。
狭山茶は地元以外では販売しないのですよ。生産量が少ないそうです。
美味しいお菓子に新茶、嬉しいですね。
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初めまして (菜の花)
2016-05-03 13:15:14
じぇーごさん こんにちは。
子供たちも母には優しくしてくれました。
お蔭さまで3人共無事に大人になりました。
母もあの世から喜んで見守ってくれていると思います。
有難うございました。
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大丈夫 大丈夫 (静ティー)
2016-05-05 09:36:26
菜の花さんご無沙汰です

我が家も男の子三人。こいのぼりは泳ぐことなく、小さな兜で済ませました。
こいのぼりが泳げるような家がなかったというのもありますけれど。

菜の花さんの優しい親心が胸を痛ませるのです。当時の子供たちも、たぶんこいのぼりに執着はなかったでしょう。教育費に変身すれば、ご実家も本望だったと思いますよ。

きれいな五月晴れが続いています。なにかいいことがありそうな・・・・

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立夏 (菜の花)
2016-05-05 12:43:08
静ティーさん こんにちは。
当時、引っ越しも考えていましたから子供たちは騒ぎませんでしたね。
貧乏、貧乏で切ない日々が続きました。今は安泰です。
この連休は孫も来ませんで、のんびりと過ごしています。
それにしても事件、事故だ多いですね。
五月晴れのように「スカッ」としたいです。
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