菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

晩夏の海

2017年09月09日 | 日記
9月に入ったとはいえ、残暑はまだまだ厳しいが、秋の気配は着実に忍び寄っている。今頃の海は賑わいも終わり、砂浜を歩くのに心地よい肌触りの砂だろうか。

子供の頃から川や海が大好きで、毎年江の島海岸に出掛けて真っ黒に日焼けしたものだ。その頃はウミホウズキを必ず買って、口から音を出して楽しんだものだ。

9月の海は人気もなく、寄せては返す波の音。時には岩にぶつかり砕けて飛び散る波しぶき。海の思い出は数知れずある。子供たちと遊んだ寺泊海岸、友人と泳いだ葉山海岸、釣り船で沖に出た逗子海岸、富士山の見える静岡の海岸、どこも懐かしい。

動けない身体になり無性に海に入りたいと思う。思い切り泳ぎたい。砂遊びをしたいと思う。そんな気持ちから菜の花日記のお部屋を「海」にしました。