菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

写真と手紙

2013年04月12日 | 日記
長男の嫁さんから封書が届いた。
孫娘の中学卒業式と高校入学式の写真が入っていた。
ニコニコの笑顔、見るからに「健康優良児」の感がある。

生後間もなく、耳に異常が見つかり何度もメスを入れたのである。
その時の「ギャー」と泣く声が今でも私の記憶に新しい。
小学生になり難聴を避けるために、自分の皮膚から「鼓膜再生」の手術を受けた。
今のところは順調にテニスを始め好きな事をさせてもらっている。
4月生まれ、無事に16歳を迎えることが出来る。

弟が一人いて、中学の2年生に進級した。姉と違い細くて小柄である。
サッカー少年で、スタミナもそこそこあり、父親は身長が足りないといって
嘆いている。こればかりはどうにもならないのに・・・親は夢でも描いているらしい。
それよりも「反抗期」がひどいらしくて親はお手上げのようだ。

一筆箋の5枚ほどに嫁さんの手紙がしたためてあった。
二人の孫の様子と、自分の病気治療中の様子と私たち親への気遣いが要領よく
綴られている。

先日、奈良の「柿の葉ずし」と「くず餅」を総本家から送った。
奈良で4年間の学生生活を過ごしたので懐かしかったといい、喜んでくれた。
息子たち親子が喜んでくれるのなら、また送ってあげようと思う祖母でした。