夏の日差しが続く今日の午後、近くの公園に出かけた。
補助グラウンドの脇にある遊歩道を歩いて、テニスコートを横目でみて、スポーツの森に入っていった。
いつものように子供たちがボールを蹴り、大人たちもゲームをしていた。
日ごろ、ベンチに座ることはないのだが、今日はなんとなく座ってしまった。
疲れているようだ。
男性が「隣に座っていいですか」と声をかけてきた。
見ると私よりは少し年齢が上だと思われ . . . 本文を読む
トランスワールドジャパン社 2006年発行
コンビニで購入しました。再販コーナーです。
大判図説フルカラーです。
例えば、このページ。
左はマイクロソフト・ウインドウズ2とビル・ゲイツ(たぶん)。
右は一世を風靡したパームパイロット。私も愛用しました。
左の写真は、1977年のアップル2のパッケージ(たぶん)。
右は、コモドールPETとタンディ/ラジオ・シャック。
1975 . . . 本文を読む
母親が昨日退院しました。
転倒骨折、内臓出血という危険な事態から無事帰宅できたので一安心です。
ただ、退院時期は転院先の病院が閉院するという珍しい事情もあったので、リハビリがきちんとできたというわけではありません。
入院前の状態からはかなり心身ともに低下しています。
昨日から要観察中です。
食事が難しいですね。
病院食を毎日見ていたのですが、私には作り慣れていないものばかりです。
いわゆる和風 . . . 本文を読む
政権党の党首が1年交替では困るが、野党党首が替わっても困ることはないかな。
しかし本人は首相3人目にしてやっと追い詰めたつもりが、降ろされたのは自分とは。
さぞ悔しいことだろう。
本命は石原幹事長ということになるのだろうが、一番政策が見えない人のように思える。
一方、余裕すら感じられる野田首相。
NHKアンケートでは民主党と野田首相の支持率アップ。
これは自民党の問責対応と党首選びの失点があった . . . 本文を読む
主婦と生活社 刊
タイトルは、不真面目かもしれないけれど、いつ終わるともしれない家族介護は、リラックスして、ふまじめなくらいがちょうどいいという話は、そうなんだろうなと思う。
介護は、どのように考えても大変なことには違いない。
それだからこそ、心を解き放ち、少々のことは無視?して、生きていけばよいと。
生涯3度目の介護を続けている著者の言葉だけに納得できる。
初めての介護が二十歳くらい . . . 本文を読む
久しぶりにDVDを観ました。
昭和のにおいがぷんぷんです。
舞台は岩手県松尾村(現八幡平市)。
実話だそうです。
出演者が若い。
村の青年会長斉藤高志に寺尾聡、劇団のスタッフ河野秀子に倍賞千恵子。
雪の残る3月、劇団(統一劇場)の公演担当者である河野は、斉藤の住む松尾村を訪ねる。
村の青年会に公演の主催を提案するためだ。
斉藤はあまり乗り気ではない。
公演主催なんてぴんと来ない。
青年会 . . . 本文を読む
はじめにより
「著者の佐藤紫華子さんは、原発事故でふるさとの福島県富岡町を奪われた、84歳の『原爆難民』です。避難を繰り返し、今は元警察官の夫・武雄さんと同県いわき市の仮設住宅に住んでいます」
自費出版していた詩集を2冊まとめて再構成した本だそうです。
樺太の街で生まれ、引き揚げて第二の故郷・富岡町に居を構えてたころ、ちょうど双葉郡に原発ができつつあった。当時、米国のGE社から多くの技師と家 . . . 本文を読む
講演会でいつものように著作を購入しました。
『あの日、あの時』、そして『大草原に蒔いた種』の2冊。
まずは『あの日、あの時』から読み始めている。
順序だてて紹介するのが筋なのだけれど、先生の人となりがわかる文章からひとつ転載させてもらいます。
盲学校の卒業生である女性からの電話:
「先生、今度マンションを借りたんよ」
「それはよかったなぁ。駅の近くか?」
「そう、それでマンションの人た . . . 本文を読む
リハビリ病院に転院してから6日目、入院から16日目となった。
転院してから順調にリハビリを続けている。
食事もよく食べることができている。
体重も1kgほど戻った。
理解できにくい会話も少なくなった。
まずは順調です。
ただ転倒事故以前とは何かが変わってしまった。
今までの入院では、比較的は早くから「帰りたい」という訴えがあった。
今回はそのような話はいっさい出ない。
もちろん、自宅で生活する . . . 本文を読む
重要な指摘ですので転載させていただきます。
こころの平和から社会に平和へ
2012年08月05日(日)
改めて言っておきますが、いわゆる「新型うつ病」なるものは、うつ病ですらなく、大部分が、発達障害の方の適応障害だと思います。発達障害の方は、他者からの批判に容易に衝撃を受けてしまい、攻撃モードに入ってしまいます。これが「他罰的」と言われる部分です。
ところが、「新型うつ病」(甘やかされて育 . . . 本文を読む
講演会の演題は『私が歩んだ道ー見えないから見えたもの』
主催は岡山北西ロータリークラブ。親子で聴く教育講演会と銘打っておられた。
ロータリークラブの講演会には初めて参加したのですが、老若男女300名の大講演会でした。
竹内昌彦さんは、元岡山盲学校教員でありご本人も全盲です。
岡山市で育ち今も岡山市在住です。
実は隣の小学校出身でした。
とても有名な方なのですが、私は存じませんでした。
長く県外 . . . 本文を読む
今月の半ばだっただろうか。
たまたま(めったにみることはないのだけれど)報道ステーションを観ていたら、高橋源一郎さんが出演していた。
尖閣列島に香港の活動家が上陸したというニュースにコメントを求められていた。
高橋さんは、そっけなく「そんなことはどうでもいい問題のように思う」と話した。
「おっ、よく言いましたね、いいにくことを」と思った。
ネットが炎上することが目に見えた。
彼の場合は、 . . . 本文を読む
※奉還町の文具屋。昭和の匂いでいっぱい。
転院先の病院は自宅近くにありこれからは通院が楽になります。
転院するといろいろな検査(血液、尿、レントゲン、心電図など)をします。
ご苦労なことです。
母は看護師さんの顔が同じように見えるようです。
これは顔認識能力の低下と思います。
今回の転倒事故は、現実と夢との違いがわからずに起こってしまったのですが、入院中の昨夜も人が病室にやってきた。口 . . . 本文を読む