驚愕のジョイントライブを聞きに行きました。
看板に偽りなしでした。
入場料を倍払ってもいいと思いました。
後ほど、著書やCDポチをしたいと思います(忘れずに)
会場は岡山禁酒会館の2階です。
(禁酒会館は、朝ドラの安子さんが逃げまとった岡山大空襲下、奇跡的に無傷で残りました)
さすがにこの夜は立ち見が出るほどの観客の入りでした。
木造の床が抜けるのではないかと。
ご存知、中川五郎さんやよしだよしこさんは、昭和から平成そして令和とぶっちぎったお二人です。
私は中世欧州で各国、各地を歩き詠った吟遊詩人のことを思い浮かべます。
ホント、現代の吟遊詩人です。
この夜は、中国(日本海側も)、四国、近畿からの来場者が溢れました。
日本海側は雪です。ありがとうございます。
なお、よしだよしこさんの旅は今日は鳥取となっています。
雪の中、ギターと荷物を持って歩く姿はまさに吟遊詩人そのものです。
岡山は、古来ハブ(結節)シティです。
この町から人が四方八方に分かれ、また四方八方から人が訪れます。
近年は交通機関と大学や専門学校の増加で、多くの若者がこの地にやってきています。
そして特に女性はそのまま定住し良質なものを岡山の地に育ててきています。
さて、シンガーソングライターのお二人。
熟年を突き抜けての熱唱は「驚愕」です。
よしこさんは、ゴールを決めておられるそうです。2030年。
私たちにとっても期限付きの時間です。
お二人とも日本語で歌をつくられています。
私のような理解が熟成してくる(すぐに分からない)ものは、これから咀嚼していくことになります。
映画を観ても心の中で納得できるまでは時間がかかります。
ですから、コンサートでもその場の熱狂が醒めてからが勝負です。
ブログを書くことはその作業の一環です。
始まった思考の一端です。
中途半端でごめんなさい。
お読みいただきありがとうございました