今日は午前中はアムダでボランティアを行っていた。
東日本大震災の支援のかたちも災害発生時当初と変わってきている。
アムダのメイン業務といえる緊急医療支援は地元の医療機関へと機材を含めて渡していったとのこと。
緊急医療は保険診療ではない。
できるだけ早く、本来の保険診療に移行できるように手助けすることが使命でもある。
現在は「緊急支援活動」から「復興支援活動」へと移っている期間ということになる。
具体的には医療からもっと広範囲の支援活動となるのでしょう。
ハイチでは義肢装具士の方が活躍し、今回は鍼灸師の方が支援に入っている。
ハイチは地震により負傷した方が多いことに対して今回の震災は高齢者が長い避難生活を送ることによる疾病が危惧される。
支援のかたちも異なっている。
歌手の方による避難所訪問も支援している。
こころの支援も重要だ。
高校生から高校生への支援は、スポーツ交流へと繋がっていくようだ。
このあたりのノウハウの積み重ねには驚かされる。
勉強させていただこう。
詳しくは。アムダのホームページを。