昨日は墓掃除に出かけました。日ごろから掃除をしておれば、墓参りだけでよいのですが、
まずは墓掃除です。余裕のない話です。
一人では捗りません。日ごろ出来ていないからですね。
それに鼻かぜ気味で体調もいまひとつ。
1時間半ほどがんばってお終いにしました。
帰りに墓所にある石碑(南無妙法蓮華経)を観ていたら、年号が彫られていました。
享和と文化でした。江戸時代中期から後期です。
実家がある村は1700年代に新田開発したといわれるので、当時のものでしょう。
石碑は、日蓮宗の信者が作ったものに違いありません。
村人全員が日蓮宗徒だったはずです。
それにしても村の歴史を知る場所は墓地というのはさみしいですね。