2018年12月13日午後1時30分、広島高裁岡山支部201法廷にて、岡山市が控訴していた裁判にて、浅田達雄さんが全面勝訴しました。
今年3月に地裁での判決があったのち、岡山市が控訴していました。はっきり言いまして無駄な抵抗でした。
裁判を見ている人には明らかでしたが、なにが起こるわからないのが裁判です。
浅田さんもずいぶん心配されていました。
まず、恒例の行進を行いました。
今までにない参加者数です。私も驚きました。
裁判所前は報道陣が待ち構えていました。
全国の支援者が続きます。
大きなうねりです。
人権裁判です。
法廷には一部の人しか入ることができません。
松本裁判長から主文が言い渡されました。
岡山市の控訴を、「棄却する」との判決です。
緊張が一気にほぐれ、浅田さんの笑顔がはじけました。
支援者の晴れやかな顔、そして拍手が起こりました。
岡山市側の席は誰一人も出席していません。
勝つ見込みがないと考えていたのでしょうか。
ならば無駄な控訴です。
裁判費用は、みんなの税金です。
腹立たしい。
とにかく勝った!やった!
続いて、報告集会に移ります。
つづく