ブックレットのような単行本です。
とても読みやすいです。
1000円プラス税。100頁程度ととっつきやすい。
さて内容ですが、とても明解です。
著者は科学史の研究者としても著名ですね。
著書「磁力と重力の発見」はとても手に負えませんが、この本にも科学技術の歴史について書かれています。
第3章 科学技術幻想とその破たんです。
すご腕の片りんがうかがえます。
わたくしごとですが、著者のお母さんを存 . . . 本文を読む
会場は御所に面した新島会館です。
新島襄の旧宅の敷地内にあります。
今回の題目は加藤博史先生の「ウェル・ビ―イングの構造」です。
講義の内容は多岐に渡りました。
○自己実現についてのアリストテレスからアレントまでの歴史的考察。
○多文化共生の地域づくりの構想
○マイノリティの考察
○人間力の考察
○社会福祉の構造の中での共生の位置
○ウェル・ビ―イングの構造
正直なところ私には分からないこ . . . 本文を読む