泊まった宿「入り宿」に報道用資料が置いてありました。
復興祈念公園エリアに防災庁舎があります。
観光・商業エリアに商店街が2017年3月3日にオープンしました。
川の水面が低くなります。橋が重要な風景となります。
何十年か先のイメージです。
仙台から1時間余りになりました。
観光客増が定着し、三陸一の観光地になるのではないでしょうか。
&nbs . . . 本文を読む
2011年より前、私の東北経験は、百名山の中の山ばかりでした。
太平洋の海岸への旅は、2011年からでした。
一人で宮城や岩手を旅をしました。
山の仲間と大槌町を訪ねました。
医療ボランティアAMDAが主催する復興F-1グルメ大会になんども出かけました。
仕事が忙しくなり体調も良くなくなって、2年ほど参加できていませんでした。
この3月24日~27日に南三陸町で大会が開かれます。
さ . . . 本文を読む
4年が経ちました。3月11日は続いています。
今年の3月11日は、あの日の東北のように極寒の日だった。昨年の今日、思ったことです。今年の3月11日は、午後からNHK「こころフォトスペシャル」を観ていた。この1年間、多くの...
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5年前の3月11日も金曜日でした。
自宅に帰ってずっとテレビを観ていました。夜半はラ . . . 本文を読む
今日は多くの人々の想いを聞きました。
現地の状況を多くの映像が映し出しました。
あまりに多くの苦しみが押し寄せてきました。
数十万人の人々の思いです。
孤立すること、孤独であること、このことをなんとかしなくてはならない。
人は社会的動物です。
孤独や孤立には耐えられないのです。
人は忘れられることがもっともつらい。
忘れないで!
肝に銘じ、行動しなくてはならない。 . . . 本文を読む
岩手県大槌町の丘に置かれた白い電話ボックス。
電話線は天国につながっている。
私たちの目には見えない。
震災で別れ別れになった人々がここから電話をする。
美しい四季の中で、
心を通わせたい人々が思いを話す。
実際にお会いして話をしても心の奥にしまっていることはわからない。
別れ別れになって人がこころの電話で会話するときに思いのたけが垣間見える。
「かけがえのない」とはどういうことな . . . 本文を読む
1年前、女川町を訪問しました。この町の津波被害に言葉を失いました。東北の旅 その19 女川町2 女川浜女川町の中心であり港に面している女川浜に向かいます。左手前方の高台に建っている建物が地域医療センター(旧町立病院)です。かなりの高台です。で...>続きを読む . . . 本文を読む
私は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市大川地区で生まれ育ちました。
小さな集落でしたが、朝学校へ行く際すれ違う人皆が「彩加ちゃん! 元気にいってらっしゃい」と声をかけてくれるような、温かい大川がとても大好きでした。
あの日、中学の卒業式が終わり家に帰ると大きな地震が起き、地鳴りのような音と共に津波が一瞬にして私たち家族5人をのみ込みました。
しばらく流された後、私は運良く瓦 . . . 本文を読む
今年の3月11日は、あの日の東北のように極寒の日だった。
昨年の今日、思ったことです。今年の3月11日は、午後からNHK「こころフォトスペシャル」を観ていた。この1年間、多くの東北の方と出会った。お話もしました。でも、この番組のように、被災者の方々の生活...>続きを読む . . . 本文を読む
1年前の記事です。
3年が過ぎたけれど。3回目の3月11日が近づいてきた。私にとっては長い月日のように思えるが、被災地の方々の思いはどうなのでしょう。先日、被災地の復興商店街の方々のお話を聴きました。仮設閉鎖の期限...>続きを読む . . . 本文を読む
いよいよ岡山でも始まります。
早速、書きたいと思ったのですが、資料を事務所に置いてきてしまいました。
そこで画像のみアップします。
荒木弁護士と原告の女性二人。もちろん集団訴訟です。
事務所においてきた資料。
渡邊さん(右の女性)は、臨月の時に福島で被災、なんとか岡山までたどり着いて出産できたそうです。
福島に生まれ福島で育って、家族も親戚も福島という方がどのような思いで時間 . . . 本文を読む
気仙沼市にある「リアス・アーク美術館」の東日本大震災の記憶展が尾道市立美術館で開催されています。
岡山からも広島市からも簡単に日帰りができる尾道市です。
お盆の期間中を利用して訪問していただければと思います。
たぶん、被災地にある美術館で、今回の展示内容(震災の記録と災害史)の展示会を開くことができるところは、他にないと思います。
文章でその内容を説明することはとても困難です。
幸い、展示会場 . . . 本文を読む
大雨のために尾道駅で下車しました。
街を歩いていると、尾道市立美術館のポスターが貼ってあった。
『東日本大震災の記憶ーリアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と災害史』とある。
リアス・アーク美術館については、テレビ放映もあった。
美術館自体は津波に襲われることはなかった。
美術館の屋上から、暗闇の中に赤い炎に包まれた気仙沼の市街地を撮影した画像があった。
3月11日の夜、ヘリコプターからの映 . . . 本文を読む
今年の3月11日は、午後からNHK「こころフォトスペシャル」を観ていた。
この1年間、多くの東北の方と出会った。
お話もしました。
でも、この番組のように、被災者の方々の生活の中に入り、心の中を伺うことなどできなかった。
この1年で3回東北に出かけたけれど、見えていたのはなにか。
もう一度館考えてみたい。
なにもできないし、しない一日。東北大震災から2年が経ちました。今日は一日、静かに過ご . . . 本文を読む
3回目の3月11日が近づいてきた。
私にとっては長い月日のように思えるが、被災地の方々の思いはどうなのでしょう。
先日、被災地の復興商店街の方々のお話を聴きました。
仮設閉鎖の期限もあるけれど、本格的な商店街再建へはなかなかつながらないという話だった。
町の人口も半分以下になっているところも多いという。
住民票を置いたまま避難している人も多く、実数はわからないらしい。
お客さんあっての商店街、人口 . . . 本文を読む