今日と明日は今月唯一の連休です。
午前10時からの米大統領選挙候補討論会の中継を見ました。
日本とアメリカは12時間から16時間の時差があるはずですから、米時間で夜の6時から10時に放送されるのだなあ…と思いました。
私は第1回討論会も今日もたまたま休日だったため、日本では平日10時からの中継をリアルタイムで見ることが出来ました。
前回は、特にトランプ候補が相手の話の途中で遮る姿が顰蹙を買い、バイデン候補もやり返したので、「史上最低の討論会」と話題になりました。
今日はそれに比べれば淡々と進みました。
ただ、私がどうにも気になったのが、話すときに相手を指差す両候補の仕草でした。
相手を指で差して話をするのは下品な感じがするし、自分がやられたらイヤだろうなあ…と思います。
でも、どうも「弱腰に見せない」ためにはああいう仕草も必要…という判断も彼の国の選挙対策担当者にはあるようです。
「弱腰に見える」か否かなんてどうでも良いではないか…と私なら思いますが、それではアメリカでは生きていけないのでしょうね。
ま、日本でも生きるのに苦労しますが…。
トランプ大統領という人は色んな問題はありますが、こと「何かやらかすのではないかと思わずテレビを見てしまう」という意味でのテレビ映えがする…という意味では、空前絶後、前代未聞の人ではないかと思います。