ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

ネット世論

2019-07-23 | ほとほと日記
今日は4連勤の2日目です。


毎日ジメジメした日が続いて、頭が痛くなります。

ただ、あと数日で梅雨明けになり、その後はいきなり猛暑日が続く…という予報もあり、それにも怯えています。



ここ二、三日はずっと吉本興業に関するニュースが世間を賑わせています。

次々と色んな展開があるので、連続ドラマを見るような印象があります。

ニュースを報じるワイドショーのMCも吉本興業所属の芸人ばかりなのが、よけいドラマ性を高めているようです。


改めて感じるのが「ネット世論の時代になったなあ」ということ。

芸人たちの記者会見も吉本興業の社長の記者会見もネットテレビが生中継しました。

ネットテレビがない頃の記者会見であれば、後で放送局が編集して報じていたので、放送局関係者に都合の悪いことはカットされていたでしょう。

今は生中継で一般人が視聴出来るので、それは出来ない。

また、芸人側も吉本興業幹部側も常にネット世論の動向を考えながら言動しているように思います。


私は見物人としてぼんやりと眺めていますが、経営者側のパワハラ的な対応が糾弾されるのは、一労働者として素朴に心地よい。

とにかくパワハラは出来るだけこの世からなくなって欲しいと思います。


ただ、今回これだけ世論が強いのは、訴えたのが誰もが知っている人気芸人であればこそ。

言わば、吉本劇場だからです。

無名の労働者は勘違いせずに、多少の不条理や理不尽があっても歯を食いしばって働かなければならない…と思い定めています。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。