ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

ショーケン

2019-03-29 | ほとほと日記
今日と明日は仕事です。


今日はとても難しく神経を使う受診同行があります。

気合いを入れて行かないと。


ショーケンこと萩原健一さんの訃報を今朝聞きました。

私と10歳も歳が離れていないことに改めて驚きました。


高校時代、私は映画研究会に所属していたのですが、萩原健一さん主演の『青春の蹉跌』の16ミリフィルムを借りてきて、文化祭で上映した思い出があります。

『傷だらけの天使』は、ショーケンの代表作にして、あの時代でなければ作れなかったテレビドラマ史上に遺る快作だと思います。

ただ、後年たびたび反社会的勢力との繋がりが指摘され、暴力団嫌いの私は良い印象が持てなくなりました。

いずれにせよ、今の時代ではちょっと現れない個性的な方でした。


自分が物心ついた頃から活躍されていた方の訃報を聞くたび、少し寂しい気持ちになります。

皆、亡くなるんだなあ…と改めて感じます。


今日一日。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。