ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

久しぶりのプール

2015-05-23 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。

このところ規則的に水曜と土曜を休んでいるので、職場では「水道局」などとワケのわからないことをいったりしています。
有料老人ホーム職員の休みってのはそれだけ不規則ということでもありますが…。
やはり、休みは固定していた方が計画が立てやすいですね。
ま、計画と言っても、通院と友人との食事会くらいしかないけれど。

今日もスポーツクラブに行きましたが、久しぶりにプールに入ってきました。
いつもは自転車(バイク)を一時間漕いでいます。
でも、三日前から右足の甲が少し腫れてますので、あまり足に負荷をかけたくない…と思ったのです。

土曜日ということもあり、プールではジュニア・スイミングスクールをやっていて、たくさんの子供たちの黄色い声が絶えませんでした。
同じプールの隅の二コースを使って、五十代から七十代くらいのおじ(い)さん、おば(あ)さんが十名前後、ゆっくりと水の中を歩いている。
それが、いかにも東京の豊かな住宅街の光景…という感じで、なかなか良いものです。

トレーニングマシンやトレッドミル(走るマシン)がたくさん置いてあるジムだと、どこか「競争心」みたいのが芽生えやすいのです。
筋肉を誇示する男性や、スタイル自慢の奥様もいらっしゃいますしね。
ところが、プールでウォーキングしているの中高年は、「体調管理」もしくは「病後のリハビリ」が目的という風情です。
そういうとところが、私には心地よいのかも知れません。

もちろん、プールエクササイズにも欠点はあります。
まず「飽きる」こと。
自転車を漕いでいるときはずっとテレビで野球中継とかを観ていますが、プールはそうは行きませんからね。
それと、小用が近くなること。
あれはどうしたものでしょうか?今日も途中で二回も行ってしまいました。

ま、それを理由に早く切り上げ、体力の消耗も少なく家路に着く…という利点もあるのですが。