小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

奈良の旅ー金峯山寺(10・11・22 火 雨 7D 撮影)2/2

2011年01月08日 | EF24-105mmF4 IS L
                    いよいよ奈良の旅も最終回に成りました。

                コノお寺に来たからにゃぁ下(↓)の仏さんに合わなゃー

                帰れん・・・と入場券を購入。

                秘仏ということで絵葉書も有りません。

                勿論写真は駄目です。

                お店のポスターをサッと撮ったのがコレ。



                     


                     入場券千円は正直高いなーと思ったのですが、蒼い仏像様は
                     他では拝見出来ない。
                     実際に拝見した印象は、凄く大きく、斜めに張り出して、
                     上から覆い被さるような威圧感があり、濃紺で大きな口を開け
                     迫力満点でした。

                     


                     吉野山から山上ヶ岳(大峯山)に至る金峯山(きんぷせん)は万葉の昔より
                    聖地として知られ、多くの修行者や貴族が足跡を印している

                     


                     白鳳年間(7世紀末)修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が
                  この金峯山を道場として修行され、
                  蔵王権現を感得し、そのお姿を桜の木で刻み、
                  お堂を建ててお祀りした。
                  これが蔵王堂であり、金峯山寺の草創である。(パンフより)
                     


         以来、金峯山は、修験道の根本道場として広く万人に尊崇され、
         多くの修行者が宗派を超えて入山修行している。

         


また、役行者が蔵王権現のお像を桜の木で刻んだことから、
桜が保護・献木されて吉野山が桜の名所となり、人々の心の安らぎの場となるに至ったのである。





         



         


                     



        



         


                     今年の年賀状に使用した画像です。
                     

                急ぎ足で駆け回った奈良の旅も之で終了です。

                京都より100km程遠いですが、機会を作って又行きたいです。
コメント
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