KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

著者へのフィードバック

2015-07-06 06:38:33 | Weblog
昨日は、文章の書き方研修。

講師は、今、注目の現象学の研究者。

新刊著書(研究方法の解説)を読んだ感想をフィードバック。
私「この研究手法は、もやもやってしていたことが、言語化されることによって胸がスッキリする感じになります。
私の知人で語りを繰り返すことで、その人自身の語りに変化が見られるって感じる経営者の方がいて、
本に書いてあることを実感します。
そして、TQMが数的なものだけで評価しようとする考えに疑問をもったりして、
この本を読んでから考え続けてるんです」

研究者「この本を読まれて、このような感想を頂いたのは初めてです」

私「多分、それは、私が研究したいと思ってこの本を読んでいるからではないからですね」と返答した。

私の思考に刺激を与えてくれた1冊である。

TQMとは対極にある質的研究の手法。

「物差しがないから測れないもの。それを質的研究で補う」という考えに導かれた。

あ~、もっと勉強してあったら、いっぱい教えてもらえたのにな

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