アラフィフの看護師仲間と話をすると、話題が健康問題になる。
「へ~、そんな大変な手術を受けたんだ」
「ほ~、私もそうだった」
「ついでに調べてもらったら病気が見つかってちょうどよかった」
自分だけが大変な思いをしている訳ではないのだと安心する。
あるアナウンサーが言っていたこと。
若い頃は、新しいお店やデートコースの情報を持っている人がもてる。
歳を重ねると、どこの病院がよいとかの情報を持っている人がもてる。
いよいよ私たちもそういう年齢になってきたのだと思うし、
何だか話題の変化がおもしろい。
さて、「病気療養中に何してた?」との問いには、
Aさん「授業の担当があるので、しっかり授業案を作ってた。もちろんそれだけでなく、アマプラも見てた」
Bさん「ず~っとe-learningを見てた」と。
ほーほー、看護師はまじめだな。
専門職業人とはそのようなものかもしれない。
私も授業の準備や専門書を読んだりしてた。
けど、振り返ると何ぶん、病気療養中で頭が鈍っていたから、
健康な今とは状況が違うなあ、と思う。
(多分、痛み止めのせい)
最近、健康を取り戻してきたおかげでちょっと元気になってきた。
ありがたいことである。
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