二週前の「秘密のケンミンSHOW」で栃木弁が紹介されたのですけれど、何十年ぶりかに聞いたフレーズに、一人で大笑いをしてしまいました。
その言葉とは、、、
「うらのとんぼ、ぼっこれてんじゃねぇのけぇ~?」
一体何を言っているのか、判らないでしょ?
標準語で言うと、
「後ろの扉(ドア、引き戸)、壊れているんじゃないの?」
となるのです。
栃木弁では、後ろのことを裏と言います、裏のことも裏というので、そのときの話の流れで判断するのですよ。
扉のことをとんぼと言い、トンボのこともトンボと言いますので、これも話の内容で判断します。
そして、「ぼっこれてる」は「ぶっ壊れている」が訛ったものなんでしょうねぇ。
いやぁ、まさかこの言葉を聞くことができるとは思っていませんでしたねぇ。
方言ってあったかいなあ~