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雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

美濃里庵

2015年10月19日 | 蕎麦紀行
 栃木から下道を通っていわきに帰ってくる度に、気になっていたお蕎麦屋さんがあって、昨日寄ってみました。

 R293から県道63号に入って直ぐの所なのですが、上り旗だけあって看板が出ていないのです。


 お店に近づいてみても、無地の暖簾が掛かっているだけで店名は不明です。



 が、古民家の蕎麦屋にまずい所はあり得ないと思って暖簾をくぐりました。





 店内は全て板張りで古さ満開ですが、何故かBGMはジャズ(この手のお店、結構ありますよね)



 メニューを見ると、殻剥きの「白」と殻のままの「黒」の蕎麦とあります。

 田舎蕎麦が好きなので、当然ながら「黒」を注文しました。



 今までに食べたことのない、ふんわり?した食感、とても旨かったです。

 レジでお金を払うときに、「ここ、何ていう名前なんですか?」と店員さんに聞いたら、名刺を渡されて「みのりあん と言います」と教えてもらいました。

 今年の6月30日にオープンしたお店なのだそうです。