goo blog サービス終了のお知らせ 

雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

ジャスト・ア・RONIN

2022年05月25日 | 拓郎の唄と共に
    昨日のブログに書いた、『幕末青春グラフティ RONIN 坂本龍馬』の主題歌です。

    拓郎ではなく加藤和彦さんの作った曲ですが、デュオで拓郎も歌っているのでね。

    二人で、爽やかに軽やかに歌っていますが、拓郎が一人で歌うと、全く違う唄になるんですよ。

    基本、拓郎のメッセージソングは、shout(叫び)ですからね。

    もともと 何も持っちゃいないし  
   気楽なものよ
    良く見りゃ俺たちは
    とことんmyway
    たかがこの世 だけどこの世
    そんなこの世生きていく
    お前と俺がいる
    just a RONIN It's alright
    We are just a RONINだよ


唇をかみしめて

2022年05月24日 | 拓郎の唄と共に
    武田鉄矢さん主演映画、『刑事物語』の主題歌です。

    武田さんが、どうしても拓郎に曲を書いてもらいたいと、直々にお願いして実現したものなんですよ。

   武田さんて、拓郎に憧れて上京したほどの『拓郎信者』だったんです。

    そして出来上がった曲を初めて聴いたとき、いきなりの広島弁におったまげたと、後日談で語っていましたね。

    これが縁になったのかどうかは分かりませんが、武田さんが次に手掛けた映画、『幕末青春グラフティ RONIN 坂本龍馬』に、拓郎も高杉晋作役で出演したんですよ、アフロヘアーのままで🤣


    この唄は、歌い出しのタイミングが難しくて、何十回もカラオケで歌ってますけど、ピッタリ入れた試しがありません。

ローリング30

2022年05月18日 | 拓郎の唄と共に
    拓郎が32歳の時に作った唄です。

    これも、強烈なメッセージソングで、心が激しく揺さぶられました。


    ローリング30   動けない花になるな❗️

    ローリング30  転がる石になれ❗️


    身体より老けた心など持つな❗️


    三叉路があれば石ころの道を(行け)

    躓いた痛み  バネにして歩け❗️


    心の汗も流さずに  優しさなどとお笑い草さ❗️


    などなど、真正面から、心に突き刺さってくる歌詞に、身が引き締まる思いでした。

    暫くしてから、「『転がる石』って、『ローリングストーンズ』のことかぁ~」と気付きました。

    今から6年前、息子の30歳の誕生日に、この唄を贈ったことを覚えています。


落陽

2022年05月17日 | 拓郎の唄と共に

    拓郎の唄が好きで、ギターをかじったことがある人ならば、必ず弾いたことがあるであろう名曲『落陽』

    ピックで力強くストロークする弾き方が定番ですけれど、スリーフィンガーで優しく奏でると、あの爺さんの半生が、目に浮かんで来るような気がしましたね。


人生を語らず

2022年05月15日 | 拓郎の唄と共に
    拓郎といえば、メッセージソングというイメージが強いですよね。

    歌詞にも飾り気がなく、唄と言うよりは『叫び』に近いものがありました。

    そんな数々のメッセージソングの歌詞の中に、度々出てくるのが『コップの水を飲み干す』という表現、何か行動を起こす時に必要な行為として、分かるような気がしているのです。


あゝ青春

2022年05月14日 | 拓郎の唄と共に
    私が、高2か高3の時だったと思いますが、松田優作さんと中村雅俊さんダブル主演の刑事ドラマ、【俺たちの勲章】の挿入曲でした。

    トランザムが演奏していましたね。

    ドラマの中では、メロディだけが挿入されていて、歌詞がついていたことを知ったのは、二十歳くらいになってからでした。

    拓郎の唄には珍しく、数え唄風になっていて、「こんな唄も作るんだ」と、拓郎の違う一面を見たような気持ちになったことを覚えています。


イメージの詩

2022年05月12日 | 拓郎の唄と共に
    拓郎の原点は、誰が何と言おうと、この唄に尽きますね。

    人の生き様の全てを網羅した唄だと思っていて、「俺は今まで、どんな風に生きて来たんだろうか❔ これから先、どういう風に生きていくべきなんだろうか⁉️」と、この唄を聴く度に考えてさせられました。

    言わば、『人生のバイブル』と言っても過言ではない唄なのです。


制服

2022年05月11日 | 拓郎の唄と共に
    この唄も、泣き出しそうになるくらい、心に沁みてきますよねぇ。

    拓郎の唄って、聴いているだけで、その情景が鮮明に浮かび上がって来るんです。

吉田拓郎 制服

    新入社員の皆さん、五月病は誰しもが罹かる麻疹みたいなものですから、日にち薬が治してくれますよ🎵

言葉

2022年05月09日 | 拓郎の唄と共に
    いわき時代に、月一程度で行っていたスナックで、毎回歌っていた(歌わされていた)唄なのです。

    ママが好きな歌なのですけれど、店のお客さんで歌える人が居なくて、私の拓郎好きを知ったママが、「歌える❔」と聞いてきて、「歌えるよ」と答えたのが始まりでした。

    それからは、お店に行くと勝手に予約を入れられて、マイクが回って来るのがお決まりとなったのでした。

    私的には、当初はそんなに好きな部類ではなかったのですが、何度も歌う度に、歌詞に感情移入していって、今では拓郎の唄の中でも、最上級レベルに昇華した唄なのです。

    5月9日に、思う。


元気です

2022年05月06日 | 拓郎の唄と共に
    私は転勤族で、2~3年周期であちこちに転勤してきました。

    赴任した職場には、当然知った顔は無く、一から人間関係を築いて行く訳ですが、これが結構大変で、一番気を使いましたね。

    本来の私は、チョー人見知りで、初めて会う人と話すのが苦手でしたので、無理矢理、言葉と笑顔を絞り出して、その役職を演じて来ました。

    そんなとき、この唄に励まされて来たのです。

元気です / 吉田 拓郎