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トランプ新大統領の貿易政策(後編) グローバリズムの落とし穴

2017年01月26日 07時13分17秒 | 日記

トランプ新大統領の貿易政策(後編) グローバリズムの落とし穴

前編では、日米のメディアが無前提に良いものとしている「自由貿易」が実際には弊害を生んでいること、「自由貿易か保護貿易か」というより、何が国を繁栄させるのかを政治家が考えることが大切だということを述べた。

 

トランプ大統領は20日の就任式でも以下のように述べて、アメリカを繁栄させるためにアメリカ第一主義を貫くとした。

 

「この瞬間から、アメリカ第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの家族を利するために下されます。ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国を守らなければなりません」「私たちは、2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します(Buy American and hire American.)」

 

後編の今回は、トランプ氏を批判し、「自由貿易」を主張する人々の考え方の根本にある思想に迫ってみたい。

 


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