2023年6月号記事

 

つぶれない経営

 

コロナ時代の経営心得

 

 

不況を乗り越えるため、次の「一手」に悩むあらゆるリーダーに贈る。
大川隆法・幸福の科学総裁による書き下ろし箴言集『コロナ時代の経営心得』から、どのような環境にあっても、生き抜く智慧を探究した。

 

 


 

contents

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つぶれない経営 コロナ時代の経営心得 - Part 2

 


 

 

Interview

 

 

2000社を再建したコンサルが語る

 

"情報"なしに悩む社長が多すぎる

 

2000社を超える企業の再生に関わり、その大半を立て直してきたプロが語る、「会社をつぶさない社長」の条件とは。

 

 

会社力研究所代表

長谷川 和廣

長谷川和廣
(はせがわ・かずひろ)ニコン・エシロール代表取締役に就任時、3年目で無借金経営に導く。著書に『2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノートfinal』(かんき出版)など多数。

企業再生の相談を受ける時に、「不況でうちの会社の売上が下がって大変だ。何とかならないか」と言うだけの社長にはお引き取り願っています。赤字が出ているのは、環境変化を折り込んで対策をして来なかった自分の責任です。それを棚に上げ、原因分析も甘いまま、コンサルタントにお金さえ払えば何とかしてもらえる──という姿勢の社長では、長年の経験から言って企業再建は難しいです。

一方、「うちの会社の売上が下がっているのはこういう理由だが、何とかならないか」と、問題を明確にしようとしている経営者であれば、助けることができます。

 

 

 

 

次ページからのポイント

「客が来なければ、常に原因を考えよ。」箴言 ㉜

リーダーシップ コンサルティング代表 岩田 松雄氏インタビュー

苦情・クレーム対応アドバイザー 関根 眞一氏インタビュー

倒産原因の7割は社長の〇〇〇〇