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メディアが報じないトランプの仕事 人身売買ネットワーク撲滅に尽力

2020年07月14日 06時23分47秒 | 日記

メディアが報じないトランプの仕事 人身売買ネットワーク撲滅に尽力

メディアが報じないトランプの仕事 人身売買ネットワーク撲滅に尽力

 

 

《本記事のポイント》

  • 人身売買などの犯罪ネットワークを、トランプ大統領は撲滅しようとしている
  • アメリカの小児性愛者の犯罪ネットワークは権力者との癒着も指摘されている
  • トランプ大統領はアメリカの闇を暴き、正義を取り戻そうとしている

 

ドナルド・トランプ米大統領が、少年少女を守るため奮闘している。

 

日本ではあまりなじみがないが、「Pedophile Ring(ペドファイル・リング)」という問題が世界には存在する。ペドファイルとは、幼児・小児を対象とした特殊な性的嗜好を持つ人を指す。こうした人々の欲望を満たすべく、幼児誘拐や性的虐待を取りまとめる犯罪ネットワークを、ペドファイル・リングと呼ぶ。

 

トランプ氏の大統領就任から2カ月の時点で、ペドファイル・リングに関連して、すでに1500人ほどが逮捕されている。これは、オバマ政権下の2014年に逮捕された約400人の3倍以上の数だ。トランプ大統領就任後の1月末には、カリフォルニアで人身売買組織が摘発され、474人もの逮捕者が出た。児童28人と成人27人が救出されたという。

 

国際アナリストの藤井厳喜氏は本誌2017年8月号で、4月の時点で逮捕者は3000人を超えると語った(アメリカ以外も含む)。逮捕者の多さから、ネットワークの大きさがうかがえる。

 

 

「あまりに事件が多すぎる」

トランプ氏は、こうした組織的な犯罪を撲滅しようとしている。

 

2月、国境を越えた犯罪組織に関する連邦法の強化、および人身売買などの国際的な密売を防ぐ旨の大統領令に署名。同月、人身売買問題の専門家との会合を開き、司法省や国土安全保障省、連邦政府関係機関に人身売買の防止強化を指示すると述べた。

 

実は、大統領に就任する5年前、トランプ氏は行方不明事件について次のようにツイッターで述べている。

 

「性倒錯者に捕えられたこれらの行方不明の子供たちに対して何かしなければならない。あまりに事件が多すぎる。迅速な裁判、そして死刑が求められる」

 

 

ハリウッドや政治家の関与

ペドファイル・リングの問題は根深く、権力者との癒着も指摘されている。こうした説を陰謀論だとする声がある一方で、癒着を裏付けるような被害者の告白もある。

 

2014年、「An Open Secret(公然の秘密)」というドキュメンタリー映画が公開され、物議を醸した。これは、ハリウッド業界内で行われている少年への性的虐待の事実を明らかにしたものだ。

 

同作品では、プロデューサーや投資家から実際に性的虐待を受けていたという元子役の男性が、当時の様子を描写する。断れば仕事がなくなるという状況の中、少年たちは大人に相談することもできず、苦しみを隠した。10代前半の少年が60歳を超えた男性に性的虐待を受けるなど、信じがたい行為が当然のように行われていたという。

 

性的虐待の記憶からアルコールやドラッグに走り、普通の生活が送れなくなった元子役の姿が描かれた同作品は、「これは氷山の一角にすぎない」と視聴者に訴えかける。英ガーディアン紙や英テレグラフ紙でも取り上げられ、注目を浴びた。

 

ハリウッド以外にも、ペドファイル・リングには政治家の関与もささやかれている。トランプ氏は、こうしたアンタッチャブルな領域にもメスを入れるつもりなのだろう。

 

日米の大手メディアは、トランプ氏の失言や疑惑ばかりを取り上げ、揶揄する傾向がある。しかし、報道されない仕事にこそトランプ氏の真意が隠されている。国民は真実を見極める力が必要だ。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年7月11日付本欄 ポーランド外遊から見るトランプ大統領の戦略 「無鉄砲」ではない真の姿

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13237

 

2017年8月号 アメリカでも日本でも悪者扱い - 誤報だらけのトランプ報道 Part.1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13163

 

2017年8月号 ロシアゲート - 冤罪で裁かれるトランプ陣営 - 誤報だらけのトランプ報道 Part.2

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13162

 

2017年8月号 反トランプの官僚たち - リーク、監視、盗聴 - 誤報だらけのトランプ報道 Part.3

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13161


コロナ感染者が沖縄・米軍基地で増加 沖縄メディアが報じない辺野古基地の真実……

2020年07月14日 06時20分25秒 | 日記

コロナ感染者が沖縄・米軍基地で増加 沖縄メディアが報じない辺野古基地の真実……

コロナ感染者が沖縄・米軍基地で増加 沖縄メディアが報じない辺野古基地の真実……

 
写真:austinding / Shutterstock.com

 

沖縄県の米軍普天間飛行場とキャンプ・ハンセンで、新型コロナウィルスの感染者が増えている。感染者は少なくとも90人を超えていることが分かり、米軍への風当たりが強くなっている。

 

基地反対を掲げる玉城デニー県知事は11日に開いた会見で、「衝撃を受けている。米軍関係者の感染が短期間で多数発生したことは極めて遺憾。これまでの米軍の感染防止策に強い疑念を抱かざるを得ない」と、米軍の対策を批判した。

 

米軍によれば、全ての感染者は基地内で隔離しており、濃厚接触者も保護措置をとられているという。

 

コロナ問題を契機に、基地反対派の勢いをつけたい思惑が透けて見える。狙うは、辺野古基地移転計画を中止に追い込むことだろう。

 

本欄では改めて、辺野古基地の真実を伝える。

 

※2019年3月号本誌記事を再掲。内容や肩書きなどは当時のもの。

 

◆                  ◆                   ◆

 

辺野古基地はもともと住民が誘致した

 

「オール沖縄」の嘘について、元名護市長に話を聞いた。

 

北部地域振興協議会会長

島袋 吉和

プロフィール

(しまぶくろ・よしかず)名護市長を2006年~10年の期間務め、防衛庁長官との間で辺野古沿岸部に滑走路を2本V字型に建設することで合意。現在は、北部地域振興協議会会長、沖縄北部開発機構理事長などを務める。

沖縄の地元メディアは報じませんが、基地反対派の動きには矛盾が山ほどあります。

 

例えば玉城デニー県知事は2019年に、「県民投票を行って民意を問う」と言いながら、自分は基地反対派の集会に行って激励しました。公正中立が求められる投票の実施者として、これがどれだけあるまじき行為か、本人は分かっていないのではないでしょうか。

 

また、実効性のない住民投票を行うために5億円もの税金をドブに捨てることも、行政の長として問題です。

 

今の副知事は、辺野古埋め立て容認をした仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)元知事の時の土木部長です。当時彼は、防衛局への数百の質問事項を詳細に精査し、「埋め立てに瑕疵はない」と主張した中心人物です。それが首長が変われば、上にゴマをすって反対派に転身しています。

 

 

移設元も移設先も無視!?

さらに反対派は、移設元の宜野湾市の人たちのことなんて、何ひとつ考えていない。

 

戦後73年間も基地を抱え、危険な普天間飛行場を早く移設してほしいというのが市民の願いです。自分たちの声が置き去りにされ、基地が固定化されることを心配しています。知事は住民から訴訟を起こされるのではないでしょうか。

 

基地を受け入れる名護市の人々の思いも無視されています。辺野古キャンプ・シュワブ基地は、他でもない住民が誘致したのです。

 

その代わりに行政が、雇用・地域活性化につながる研究所をつくるといった話もありました。基地が来れば、建設業、ホテル、弁当屋、商店などあらゆる業者が多くの仕事にありつける。住民は、それで地域に元気が出ると楽しみにしていたのです。

 

今、地域の飲食店も、金土日の夜以外は閑古鳥が鳴いています。老舗の飲食店も、寂しいことにどんどん閉まっています。皆さん、「早く基地移設をしてほしい」と言っています。

 

名護市の中でも基地移設に反対しているのは、なぜか辺野古とは反対側で、20キロも離れた西側の人たちです。叫んでいれば、お金をもらえるからでしょう。そこには中国などの資本が流れてきているでしょうし、工作員が入っているという話もしょっちゅう聞きます。

 

しかし沖縄のマスコミは、なるべくこうしたことを報じないように、無視しています。(談)

 

【関連書籍】

『大川隆法 思想の源流』

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【関連記事】

2019年3月号 現地ルポ - 今の沖縄は侵略された「あの国」そっくり!?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15334

 

2020年6月号 中国の軍事恫喝が異常レベル コロナ禍をよそにレーザーを照射し、船を沈める - ニュースのミカタ 3

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17080

 

2020年6月17日付本欄 沖縄返還協定調印から49年 沖縄が日本に帰るまでの物語

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17277


錬金術の歴史を振り返る-アラビアの錬金術3-【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】

2020年07月14日 06時19分10秒 | 日記

錬金術の歴史を振り返る-アラビアの錬金術3-【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】

錬金術の歴史を振り返る-アラビアの錬金術3-【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】

 

 

HSU 未来産業学部プロフェッサー

志波 光晴

プロフィール

(しわ・みつはる)1957年、福岡県生まれ。神奈川大学経済学部経済学科卒業後、プラントメンテナンス会社、非破壊検査装置会社で働く中で理科系の研究者を決意。放送大学教養学部で理科系を学び、東京大学先端科学技術研究センター研究生を経て、同大学工学部より工学博士を取得。同大学先端科学技術研究センター助手、(財)発電設備技術検査協会鶴見試験研究センター研究員、(独)物質・材料研究機構上席研究員を経て、2016年よりHSU未来産業学部プロフェッサー。専門は、材料工学、非破壊検査、信頼性評価。著書に「環境・エネルギー材料ハンドブック」(オーム社)など。

アラビアは、錬金術発祥の地とされるエジプトからヨーロッパに至るまでの歴史の中継点として、大きな役割を果たしており、「現代化学の源流」と言われています。そしてアラビアの錬金術の中核理論には、「硫黄水銀理論」と「エリキサ」の2つがあるとされています。

 

前回の連載では、硫黄水銀理論は、ペルシアのシルクロード交易を通じて、ギリシャ・エジプトの思想、インドの大乗仏教、中国の道教という3つの地域の文化と宗教が交わった技術であることを紹介しました。

 

硫黄と水銀のシンボルはそれぞれオフェアリスとヘルメスを意味しました(*1)。8世紀のジャビールが唱えた硫黄水銀理論は、宇宙論と神秘神学を背景としたエジプトの錬金術を受け継ぎ、硫黄と水銀にフォーカスしたものだったと言えます(*2)。

 

アラビアの錬金術のうち、もう一つの中核理論である「エリキサ」は、硫黄水銀理論を具体化した万能薬と呼べるものです。この万能薬は、卑金属とされている銅や亜鉛などを、貴金属とされている銀や金に変えたり、病気を治す働きをしたりします。エリキサは「賢者の石」とも呼ばれ、後の中世ヨーロッパの錬金術の最大の目的となりました。

 

今回は、「エリキサ」とその源流を探ってみます。

 

【参考文献】
(*1)2020年6月7日、6月15日付本欄「アラビア世界の錬金術2-(1)、2-(2)」
(*2)ダニエル・ジャカール著 『アラビア科学の歴史』(第1版第1刷) 創元社、(2006)、p72-73。