のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

エゾニュウのその後

2019年07月29日 21時21分42秒 | 植物


 今日も暑い一日でした。
 何もしなくても汗が噴き出してきて、汗で机に腕がひっつくし不快な事この上ない・・・

 北海道の短い夏だから、まあ少々我慢しよう。





 2週間以上前から咲いているエゾニュウ。
 今年は当たり年なのか、例年より多く見かけます。





 蕾の分解で報告したように、次から次へと分枝の花が咲きます。






 これなんて、全部で30個以上の花叢がありますね。

 そして、よく見ると中央の一番先に咲いた花はすでに種になってます。
 一度だらんと垂れた花叢を支えていた枝がピンと上向いて。
 何とも不思議な植物の力。


 それにしても、なんでこんなに次から次へと花を咲かすのか?

 受粉の機会を増やすためと思われますが・・・




 少し前に仁頃山で見かけたオオカサモチも、中央部が種で外周は蕾。

 セリ科の特徴なんですかね?





 そして、近くで育つ幼植物。
 いったい何年で花をつけるのか?
 花をつけたら枯れるのか?

 ネットで調べても、よくわかりません。

 目立つのに、謎な植物ですね!


 番外編でほかのセリ科植物。





 オオハナウド。
 こちらも大きいけど、迫力でエゾニュウには敵いません。





 ノラニンジン。
 栽培種が野生化したもの。こうなったら雑草です。





 セリ科じゃないけど。




 オニシモツケ。
 こいつも道端で大きく育ってます。



 
 全然関係ないけど、今日からまた整骨院に行ってから出勤。

 時間が結構ぎりぎりだったので、ちょっと急いで行ったら、1時間2分で着きました。

 でも、普段は34キロの燃費が24キロだったな。

 花粉のシーズンが終わったので、朝晩はエアコンオフで窓開けて走ってます。




コメント
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