少し前から、南大通にあるふるさと銀河線の高架橋撤去工事が行われています。
両端からコンクリートを切断して少しずつ短くなってましたが、本日はこんな姿でした。
1992年に完成し、銀河線が廃止された2006年まで本来の目的を果たしましたが、完成から26年で撤去ということですね。
切断面は全然傷んだ様子が無く、もったいない感じもします。
そして、支柱の間には木材が挟んでありました。重そうだけど、木も力持ちだな。
自分にとっては「ちほく高原鉄道」のイメージがあるけど、こちらは会社名だそうです。
「ふるさと銀河線」は路線名なんですね。
真ん中だけ残してどうするのかと思ったら、明日からは副道を使って、中央部の撤去工事に入るようです。
こちらは冬に撤去された無加川にかかっていた橋。
何の意味も、使い道も無かったけど、何だか寂しい感じがします。
スケートリンク付近の線路跡。
バラストが敷かれてますが、少しずつ雑草が生えてきているようです。
いつかは林や森に戻るのでしょうか?