この前の土曜日は、午前中に河原まで散歩に行ってみました。
川面に浮かぶシャーベット状の氷。
耳を澄ませると「シャラララ~、シャラララ~」と音がします。
川岸の氷や石の上に氷が盛り上がった所にシャーベットが擦れる音でした。
この中州のような部分は、流れから持ち上げられた氷が積み重なって少しずつ成長していくのでしょう。
激しい流れに乗るといったんは見えなくなりますが・・・
この途切れることなく流れてくるシャーベットは、どこで生まれているのでしょうか?
ジュエリーアイスほどは綺麗じゃないけど、水面が抽象画のように見えました。
本流から分かれた流れが細くなるところでは、シャーベットが詰まって表面にたまったりしていました。
思えば、春先に排水口まで水路を掘った時、こんなシャーベット状の氷が詰まって、時間が経つと水が流れなくなるのが鬱陶しかったなぁ・・・
そのうちに、上流に行って謎の答えを探してこようかな。