11月10日（木）地域の方からいただいたさつまいもがそろそろ収穫の時期を迎えました。晴れ渡る天候のもと、1年生が「さつまいもの収穫」を行いました。
丁寧に土を掘り起こし、「いもあるかなぁ。」「何個見つかるかなぁ。」と言いながら探しました。
おいもが土の中から顔を出すと、「わぁ！」「見つけた！」と言って大変うれしそうでした。かわいいおいもさんをいっぱい収穫でき、実りの秋を感じた子どもたちです。
収穫したさつまいもは、6年生の家庭科の調理実習で使ってもらいます。
11月8日（火）3、4限目、5年生の教室で国際交流の学習が行われました。
イランのファテメさんとタイのピヤラットさんがゲストティーチャーとして、それぞれの国の文化について話をしてくださいました。
ファテメさんは、イランの小学校の先生をされた経験があるそうです。今回の5年生との交流を非常に喜んでくださいました。イランでも小学1年生の時にペルシア語32文字すべてを習うそうです。5年生の子どもたちは、数字も教えてもらい、一緒に発音したり、ペルシア語を書いたり、挨拶を教えてもらったりしました。
ピヤラットさんは、タイ料理に入れることが多いレモングラスなどのハーブやタイ米を持ってきてくださいました。また、自分の名前をタイ語で書けるように教えてもらったり、挨拶や学校、制服などのことも教えてもらいました。タイと日本の似たところは、「人のことを考え、人の気もちを大切にして生活するところ」と話してくださいました。
5年生の子どもたちは、知りたい・聞きたい・やりたい思いがいっぱいで意欲的に参加していました。
今後子どもたちには、一人一人の違いを認めながら、これからのグローバル社会に向け、誰とでも共に協力できる力を身に付けていってほしいです。
11月8日（火）1年生が生活科の学習で芦原公園に「秋見つけ」に行きました。晴天にも恵まれ、気持ちの良い風が吹いて、最高のコンディションで秋見つけをしました。
「どんぐりの帽子、見つけたよ」「きれいなはっぱを拾ったよ」と言いながら、赤や黄色に色づいた落ち葉を拾ったり、どんぐりを拾ったりしました。子どもたちは、秋の自然を全体で感じながら、自然に触れ合うことで、秋の良さを感じました。秋見つけのあと、少しだけ、遊具で楽しく遊びました。1年生全員で行く秋見つけは、また新鮮ですね。
11月5日（土）に大阪大学外国語学部箕面キャンパスにて、小学5年生から中学2年生を対象に、第8回 箕面市イングリッシュ エクスプレッション コンテストが開催されました。
本校からは、5・6年生それぞれ立候補した児童の中から校内審査で選ばれた児童一人ずつが出場しました。秋のつどいの練習もある中、代表の二人は毎日練習に取り組み、当日を迎えました。
当日、とても緊張の面持ちの二人でしたが、「チャレンジするということは、ドキドキすること。このドキドキに打ち勝つことで、人は成長するものです。」という藤迫教育長の話を聞いて、二人は精一杯持てる力を発揮してくれました。北小学校の代表として、頑張ってくれた二人をとても誇らしく感じました。
11月3日（祝）にメイプルホールにて、箕面・世界子どもの本アカデミー賞授賞式が3年ぶりに行われました。
今年度は、北小学校と豊川北小学校、第三中学校の3校が司会やプレゼンターを務めました。北小学校では、立候補した8名が当日までの間、低学年グループと高学年グループに分かれ、毎日練習し、本番に臨みました。
式当日は、初めて3校そろってのリハーサルを行い、開式前には作家さんの控室に挨拶に行き、憧れの作家さんとも近くでお会いすることができました。本番では、たくさんの観客の前で、緊張したと思いますが、子どもたちは作家さんたちに、堂々と感想や質問を言うこともできました。式後は、控室にかいけつゾロリとゆずる君が来てくれ、がんばった子どもたちを褒めたたえてくれました。
自らやってみようとがんばった子どもたち。がんばった後に得られる充実感、満足感がさらに子どもたちを大きく成長させてくれることでしょう。
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